先週、家内と二人で1泊2日の四国名城めぐりツアーに参加したとです。
では団体行動が苦手のオイたち夫婦のツアー物語ば書かせてもらいます。
1日目
前日の夜はスタジアムでサガン鳥栖と甲府戦に応援に行き仲間との祝杯のつまみが
餃子だったので博多駅から岡山駅までの新幹線車中、家内がオイにクサイと言って不機嫌になる。
在来線に乗り換えて、丸亀市に到着
最初のお城は丸亀城・・・・・・・・・・・雨がそぼ降るお堀は何とも風情を感じました。
ばってん、天守閣までは行かずに下の休憩所みたいな所で花見客で賑わっただろう
葉桜の下にある広場を家内と二人ボンヤリとながめていました。
実はオイの青春時代、6000円だけば握りしめてヒッチハイクで四国一周の一人旅ばした時
坂道が続く丸亀城は行った事があるとです。
家内に言いました「とにかく歩くとはきつかとよ、城は上るとではなく下から眺めるとが一番たい。」
家内が言いました「うん、分かった、ばってんまだクサイよ。」
売店でガムば買いました。
お昼ご飯はさぬきうどんの、かけうどんと釜揚げとざるうどんの3種類ば選んで下さいとの事で
オイたち夫婦は、かけと窯ば頼んですすりました。
出汁が美味しかったので先日、BSで観た伊吹島のカタクチイワシだろうか?と思い
店員さんに訊いたらハイの返事は無く困ったような笑顔が返事だったのでオイも笑顔で
何も言わんでその場ば去りました。
※注 ペッボトルは持参の焼酎(ー_ー)!!
それから金毘羅さんに行き、やっぱり上まで登らんで家内は参道散策オイは売店でビールしました。
次はバスに揺られて高知城へと向かったとです。
この頃、二人の胸の中には名城めぐりなど吹っ飛んでいたとです。
そして、まさに
有川 浩の出身地である高知県の「県庁おもてなし課」で紹介された日曜日の何でもある
市場の歩行者天国がバスの中から見えたとです。
家内に「あそこに行くばい」と耳打ちすると「うん」と即答。
高知城へ登るツアーの皆様ごめんなさい。
僕たちは歴史よりも地元の庶民の皆様の息吹きに触れたいとです。
折り畳み傘が役に立たない雨足の強さにもめげず
看板の名前にピンと来るものがあったのは酒飲みならではの嗅覚なのか
入ったお店はオイが探し求めているお店のひとつ
その名は「ひろめ市場」がありました!!
広い市場の中では酒好きが溢れる老若男女の笑い声で響きあい
カツオがワラで焼かる匂いに感動した二人はムチャクチャ美味いカツオのたたきで
生ビールと熱燗・・・・・・・・・。
たたきと家内
← 鯨の何とか(これがまた美味すぎるとです)
ばってん、バスの集合時間があるのがツアーの決まり
興奮しながら帰るオイたちは必ずもう一度来ようと強く誓ったとです。
その後,近くのホテルに到着したとばってん長くなるので次回へと・・・・・・・・・・・。