これで額賀さんの本は3冊目です。
表紙でお分かりのように今回も青春学園小説です。
小5の時、ある事件で壮絶ないじめあった日都子(ひとこ)の物語です。
日都子は自分だけの殻に閉じこもり「ヒトリコ」として日々ば送るとです。
ばってん、そんなヒトリコはピアノ教師のキュー婆ちゃんに出会い
ピアノの練習に励みながら高校に進学した彼女に新たな出会いが訪れ
ヒトリコの性格が少しづつ変わった頃小5の事件の真相が判明するとです・・・・・。
派手さは無かばってん
最後の合唱コンクールもありきたりばってん
定番ばってんやっぱ心が優しくなる本でした。