読友さんに紹介してもろた本です。
お話は
ある日、東京の服飾メーカーでデザイナーばしておる「水樹」に
京都に住む高校の同級生「憲吾」から電話がかかってきたとです。
担任だった遠子先生が入院しているばってん容体が悪くなり
憲吾がクラスの皆に連絡している事ば知るとです。
憲吾が言うとです「あと一人だけ所在が分からない」と・・・・
その一人こそが水樹にとって忘れる事が出来ない一番会いたか「信也」だったとです。
子供時代いつも水樹ば支えてくれた同じ団地に住んでいた信也
水樹が東京に発つ日、又、必ず会おうと言ってくれた信也が何故・・・・。
昔のあの頃ば思い出して
泣き所があり過ぎてどげんしようも無かったです。
この作者さんの本ばまだ読みたかです。
よか本やったです。