淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

みんな青春

2019-07-31 18:42:38 | すらごと日記

7月の28日~29日佐賀県内で全国総合文化祭があったとです。

今年、高1になった孫娘は中学の時からずっと美術部に入っとります。
だけん文化祭では会場設営やら弁当配布やらの裏方で朝早くから佐賀市内の会場に行っておりました。
オイとこの町は演劇部やったごたるです(あのNHKが来とりました・・・)

写真はお弁当に添えておった地元の高校生が描いた弁当カバー?みたいなもんです。
それが我が家の台所のテーブルに置いてあったけん、こっそり写真に撮ったとです。

これぞ爺バカの極みとです"(-""-)"。

もし皆様のお知り合いで総合文化祭に来られた生徒さんがいたら・・・・・・
        嬉しかです!(^^)!






読 「シーソーモンスター」 井坂 幸太郎 「※螺旋シリーズ」

2019-07-31 08:04:37 | 棚の上の本

先ず、先日読んだ朝井リョウさんにお詫びします。
イヤお詫びと言うより、井坂さんのこの本ば読み終えて
言葉が過ぎた事に気づき反省しとるとです。

少し説明ばします。
今回、中央公論新社が「螺旋プロジェクト」と名付けて
8名の作家さんで太古の時代から未来の日本までば繰り広げられる
海族と山族の対立と争いの物語ば描く8作品の競作小説で
最初に読んだとが朝井さんの本やったとです。

作品の内容設定は共通しとります。
海族は蒼い瞳、山族は大きか耳ば持っていて
絶えずいがみ合うとばってん
必ず、いさかいば収めてくれる人間が登場するとです。
ガバイシンプルばってん
作者と時代が変わるだけで、なかなか面白かとです。

話は最初に戻ります。
何も知らんで読んだ朝井リョウさんの「死にがいを求めて生きるの」が
面白くないと書いたばってん

その次に読んだこの井坂さんの本のせいで
少しばっかし「死にがいを求めて生きるの」が
面白く感じてしもうたとです"(-""-)"

だけん井坂幸太郎ワールドはヤッパすごかです(笑)。

お話は
1951年から2071年の物語です。
時はバブル景気の頃、女スパイの宮子と普通のサラリーマンだった直人が出会い結婚するとばってん
姑のセツと宮子の仲は険悪とです何故なら海族と山族やったけん・・・・
ある日、セツと宮子はある事件に遭遇したことがきっかけになって
衝撃の事実が明かされたとです!!・・・・
最後まで楽しませてもらいました。

では、これから残り6冊の螺旋シリーズばボチボチと紹介させていただきます。