淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 「店長がバカすぎて」 早見 和真

2019-09-08 07:10:03 | 棚の上の本



お話は
本ばムチャクチャ大好きな書店員「谷原京子」28歳独身は
勤め先である書店店長のあまりにものバカさ加減と派遣社員としての待遇に
日々「もう辞めたかぁ!!」と思う気持ちが強くなっておるとです。

そげな仕事へやりがいと職場の不満でいっぱいの「谷原京子」ばってん
誰よりもたくさんの人によか本ば読んでもらいたい!と願う書店員さんでもあるとです。
そげな京子と職場の皆が厳しい本離れの今、零細書店ば盛り上げようとする奮闘物語やったです。

京子と同業者、顔見知りのお客様、偏屈な小説家・・・・他
ユーモア小説ならではの個性の強かキャラで楽しく読ませてもらいました。

最後に京子からバカだと言われとる店長ばってん
オイは嫌いじゃなかったです!(^^)!。

 

 


 

 

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