大沢さんの新作です。
お話は
北方領土の離島にある日本・中国・ロシア三ヵ国の合併会社で働く
ひとりの日本人技術者の変死体が海岸で発見されたとです。
日本から捜査に送り込まれたのは中国語とロシア語が堪能なだけで選ばれた
警視庁の潜入捜査官の石上やったとです。
石上は技術者としての身分で島に渡り何の捜査権も武器も持たされんで
事件の真相究明に孤軍奮闘するとです。
派手かアクションなどはあんまし無いとばってん
北方領土の歴史ば根底に国の利権と人間模様が絡み合い
マフィアにスパイに元KGBに美貌の女医さんに殺し屋までが登場して
誰が敵か味方か分からんばってん石上がどげんして
真犯人までたどり着くとじゃろか?と応援しながら一気に読んだとです(笑)。
面白かったです。
私も好きそうな感じがします(笑)
図書館で検索したら、すごいページ数でビックリしました。
待ってる人が結構いたのですが、、
今借りているのを早く読まなくちゃ。
会話なんかの行数が極端に少ないとです。
例えば「しっかりつかまって」「つかまって」「ライトを」「左だ」・・・これらが一行で書かれているとです。
だけんもうムチャクチャ読みやすいとばってん、ページ数も多くなりますよね(笑)。
ばってん、それが出来るのはやっぱ大御所作家さんやけんでしょうね"(-""-)"