淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

読 ・「機龍警察」月村了衛  ・「生還せよ」福田和子

2019-11-10 11:00:10 | 棚の上の本

読み終えた本が溜まってしまったとです。
そんで今回は分野的に似たような本ば二冊まとめて紹介させて頂きます。


内容紹介  読メより

軍用有人兵器・機甲兵装の密輸事案を捜査する警視庁特捜部は
北アイルランドのテロ組織IRFによる英国高官暗殺計画を掴んだ。
だが不可解な捜査中止命令が。首相官邸、警察庁、外務省
そして中国黒社会の暗闘の果てに、特捜部の契約する 〈傭兵〉
ライザ・ラードナー警部の凄絶な過去が浮かび上がる!
 


月村さんの今回のお話に登場する女性は
悲しか過去ば持つ元女性テロリストと家族ばテロで殺された整備士の二人です。
二人の女性たちは男たちの闘いの中でもその存在感が
単なるハードボイルド小説だけには終わらせないとがよかったです。

内容紹介 読メより

航空自衛隊から内閣府に出向した安濃は、シンガポールで諜報員として潜入捜査に入る。
だが、接触を試みた日本人ビジネスマンが撃たれ窮地に立たされた安濃は
手がかりを追ううち、背後に得体の知れない影を感じ・・・・・


福田和代さんは初読みやったとです。
関係ないばってんオイの同級生で福田和代と言う名前の女子がおったとです。
だけん何じゃ!と言われるのは覚悟で言うばってん
物語はハードボイルドで男くさいとばってん
福田和代さんば思い出すと福田さんが闘っている姿が浮かんできて
なかなか話に入り込めんやったとです(笑)。

そいでも感想ばってん
上記の月村さんとあまりにも似たようなお話の展開と
他の理由であんまし感動も無かったばってん
戦後70年の歳月ば経て果たされる男たちの再会が
少しだけ救いやったかいなぁ・・・・・"(-""-)"。

 

 


 

 

 

 


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