もう一度、逢いたい 鳴海 章
航空機関係の小説で才を放つ鳴海氏には珍しいホラー短編集でした。
妻の霊に自分の死を家族が誰おも気付いてくれないとこぼす爺さん・・・
等 他にも色々・・・少し可笑しく悲しく・・・軽く読めます。
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潜伏者 折原 一
女子児童連続失踪事件が発生する・・・・・・・・。
女子達は発見されないまま犯人と思われる堀田が別の容疑で逮捕された
その事件がある応募小説の中に書かれていたのを
偶然審査員となっていたノンフィクション作家 笹尾の目に留まる。
やがて8年の刑を終えた堀田は獄中結婚した相手の女が住む部屋で暮らし始める。
依然として発見されない3人の少女達は果たして生きているのか・・・・・・
そして堀田の妻となった女は何者か・・・・・・・・・・・。
まぁ 素性が分からない人物が多すぎてメモしたりして(笑)謎解きをしてません。
本を読んだら分かりますが
本当の親になりきれない半端な大人たち どうにかならんのか!!
以上
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