沈黙のエール 横関 大
この本も新刊コーナーで借りた本です。
最近読み直した「再会」の横関さんの本やったけん、まぁ良かろうと思い借りました。
お話は洋菓子店の実家で育った里菜は有名洋菓子店のパティシェとなって
修行の為パリへと飛び立つ事になっていたとです。
ばってん、パリ出発の数日前、男手一人で子供たちを育ててくれた洋菓子職人の父が
神社で遺体となって発見された夜、実家の洋菓子店は何者かに放火されていたとです・・・・・。
家族愛が根底にあるのは「再会」の縮小版かいなと思いました。
数日間で事件解決なもんで、サッサと読み終えます。
二時間サスペンスドラマにぴったしです。
そいにしても、あまりにも捜査が軽すぎるのは横関さんの作風なのでしょうか?
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