淋しくて隠れ家日記

前向きに生きたい!!

10月の本

2010-10-27 11:40:37 | 棚の上の本
 イノセントワールド 桜井 亜美
テレファックスと呼び合う売春の日々知的障害の兄の子を身ごもる17歳のアミ
精子ドナーによる自己の出生の秘密を知ってしまうアミ・・・・・疲れたばい。


  僕たちは神様を創ることにした。海辺の3人の淋しか子供たち
のヤドカミ様は願いば叶えるとじゃろか・・・・いつもの道尾さんの淋しくせつなか世界です。

 完璧な準備を整え、自らには一切の嫌疑がかからないような殺害計画標的はいずれ劣らぬ若き美女3人・・・・これ 読まんほうがよかった。

信州の静かな田舎町で連続して幽霊に襲われる。
若い女性が首筋を傷つけられるという事件が立て続けに発生。果たして幽霊の正体は誰?
フフフ がっかりしても知らんよ・・・。

 17歳の僕の初恋の相手は女子大生で父親の恋人
 運命は 悪戯すぎるとたいねぇ  作家は福岡県田川高校卒業  文中「筑豊の子どもたち」が
出てきたけん おそらくとおもうたです。田川は炭鉱の町やったとです。

 
不老不死にも飽きた美少女仙人“僕僕”と、まだ生きる意味を知らない弱気なニート青年“王弁”が
5色の雲と駿馬を走らせ、天地陰陽を駆け抜ける!
ばってん何か物足らん、 昔の中国もんなら森福 都さんがオイは好いとるとです。

巨大な陰謀の裏には、誰にも知られることのない
ひとつの小さな恋愛があった。「邪」の家系に生まれた僕は、巨大な「悪」を超えられるのだろうか。

やっぱ芥川賞作家は どげな事でもよう言葉が出てくるもんたいねぇ。
読んだ後 意味が分からん部分が多すぎて腹が立ったとです。
ばってん そつなくおもしろかった。


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