物語の舞台は関東大震災後の東京です。
陸軍の不明資金の在処のカギば殺害された父から託された少年「慎太」は
若き美貌の諜報員「小曾根百合」20歳に出会うとです。
その日から二人は帝国陸軍、暴力団、政府からの逃亡が始まるとです。
市街地での壮絶なる拳銃戦はあまりにも人が死に過ぎるガンアクションばってん
たった二人で国家権力に立ち向かう姿は
月村了衛さんの作品「土獏の花」やら「ガンルージュ」ば彷彿させて
分厚い本やったばってん久しぶりに夢中になって読んだとです。
リボルバー・リリーと言われ恐れられておる女殺し屋「小曾根百合」
オイはこげなキャラクターはガバイ好いとるとです!(^^)!
これなら、私も好きなタイプの女性です、おほほ。