内容(「BOOK」データベースより)
平凡な教師の竹原は、ある日、警察から父の孤独死を知らされる。いつか我が家に帰ってくると思っていた父。
だが、見つかった遺言書は“全遺産を小井戸広美に遺贈する”という、見ず知らずの人物に宛てられた信じがたいものだった。
家族を捨てた事への憤りとやりきれなさを胸に広美を追い始めた途端、尾行、盗撮、放火と
立て続けに事件に巻き込まれ竹原は遺言書を握りしめ、父が残した「謎」を追う。緻密な構成と劇的な展開が導く、驚愕のラスト
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物語が中学教師の竹原が行方不明だった父親が孤独死したアパートば訪ねる所から始まった時は
こりゃさぞかし暗い小説じゃろと思ったら、ところがどっこい!竹原ことタケちゃんが違う意味でユニークで面白か男だったとです。
タケちゃんの自虐的な独り言がクドイと思われる人もおられるでしょうが
タケちゃんの一途さには応援したくなったとです。
コミックミステリー愛情物語・・・・・(笑)
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