暗くなってしまって、二時間以上経っていたことに気づきました(驚)。
弾けるようになってきたので、最初は音を追うのに必死で忘れがちだった指遣いを綺麗にしようと心がけて三日目。
少し身に付いてきたようです。
ときどき、焦る癖が出て、とちったりしてますが(笑)。
しかし。
数時間経つと、音って狂ってくるものなんでしょうか。
最初は綺麗だったG音が、最後の頃には耳障りになり、チューナーで調弦してみたら、ちょっと狂ってました(汗)。
他は誤差の範疇か、まったく狂ってない弦もあるのに、中央のG音だけが変な感じに。
うーん。ピアノって、この点は楽だったなぁ。調律することなんて、年に一回やってたらまめなお家で(プロとか)、我が家など、誰も調律できないことも相まって、十数年に一度だったし。それでも音の狂いはなかったし。
この辺、ピアノが一般家庭に広まったのも分かります。応用きくし、調律の手間はそんなにないし。弾くのは簡単な訳ではないけど(叩けば鳴るけど、綺麗な音を出すためにはきちんとした指の形でないと、音がつぶれる)、バイオリンほど音が出にくい楽器ではないし。
でも今は。
この手間暇が、愛着につながっているように思えて、これもまた不思議。
また頑張ろう。