食べるカロリー＜消費カロリー

もうこれだけ（笑）。

食べたいものを食べたいだけ食べて動きもせずに痩せる、なんて、そんなのは無理。一日中走り回ってるなら（比喩表現でなく、真面目に）別だけど。

それから、自分自身がなぜ食べているか、食べ物に手がのびる時間をなくすか、食べ物に手を出す時はどんな時か、とか、そういう分析もした方がいい。

標準体重よりかなり重いなら、間食を減らして一日一万歩歩く。これだけで、ひと月かふた月で結構落ちる。

筋肉も減っているなら、筋トレもした方がいい。

食事内容は、腹持ちのいい玄米、野菜、魚をメインに。肉もいいけど、カロリーの低い食べ方で。これを基本にして、カロリー本で大体のカロリーを把握すること。買ったものならカロリーが書いてあることも多いので、計算しやすい。

で、食べたら動く。例えば、一万歩歩いて、おまんじゅうが食べたい！となったら、食べていいけど、食べた分だけ歩く。

そうやっていると、痩せます。

私の場合、退屈だと何か食べたくなるので、退屈したら歩く、踊る、とやっていたら、そういう癖も抜けてきました。

…そんな感じでしょうか。

あ、時間はかかります。

私は約三年くらいかけて18㎏落としました。もうちょっと早いかもしれませんが、時間はどうでもいいのです。

健康のため、再発防止のためのダイエットなので、ひたすら頑張りました。

ちゃんとトレーナーさんがついて、きちんとしたカロリー制限だと、二ヶ月でもできるそうです。知り合いの整体の先生のお話ですが。

ただし、「皮が余る」そうです。太っていた時の皮膚というのが余ってしまうのだとか。二年くらいかけて痩せると、体がそれに合わせてくれるので、皮膚が余らないそうです。

…何事も、「急がばまわれ」ですね。

やった！

「アメイジング・グレイス」、初めてつっかえずに弾き切れました！

…一度だけですが（笑）。

そう、片手ずつなら暗譜していても、両手になると、両手分の楽譜を一度に思い出せる訳でもない、というのが私の厄介なところ。

結局、両手で弾くためには、一度で両方の楽譜を思い出さなければならないのだから。

これが入るまで、いつも苦労する。ピアノの時から、ずっとそう。

でもあのころは、つっかえると「あ、また間違えて」「ほら、また！」「さっきも同じところを間違えたじゃない。やり直し！」という母の声があったので、うんざりしていた。

間違えただけで、自分自身ショックなんだから、塩塗り込まないで欲しい。

最も、うちの親だと、「だったら間違えなきゃいい」と言われるだけなので、何の意味もないけど（苦笑）。

 

…あらら、嫌な思い出が蘇ってしまった。なしなし。

しかし、毎日練習していたら、少しずつでも指が動くようになってきたのが嬉しい。

指の形に気を遣えるようになってきたのが嬉しい。

ハープもだいぶ落ち着いて、音もそんなに狂わなくなったし（でも毎回調弦はしてます）。いい音を響かせてくれてるし。

もっとハープと仲良くなりたいな。