上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

瀬戸内紀行番外編(6):豊国神社(千畳閣)

2010年11月20日 06時34分37秒 | 国内旅行
畳857枚分あり「千畳閣」とも呼ばれています。


壁や天井が未完成のままで、江戸時代は住民の交流場所として夕涼みなどに利用されていたとか。

明治の神仏分離令により仏像は大願寺に遷され、秀吉公を祀る豊国神社となったそうです。

豊臣秀吉も参内した宮島。創業1854年の老舗旅館の看板。

玄関母屋は明治時代から残る建物だそうで、皇太子時代の大正天皇から伊藤博文など明治時代の宿泊記録があるそうです。

秀吉参内の時、茶を出した娘の手を見て「まるで紅葉のようだ」と秀吉が褒めたことから「紅葉饅頭」が考案されたとか。

風光明媚で歴史も残る瀬戸内紀行を終わります。

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