この龍の意匠は床に置かれた青銅の鐘の「釣り」部分です。
寺の創建は1882年。
浙江省の名刹「普陀山」の僧がビルマの華僑から五体の玉製の仏像を寄進されました。
船で普陀山へ持ち帰るはずが、船の荷役設備が不備で普陀山では降ろせず、上海へ仮安置したのが始まりだそうです。
辛亥革命で旧「麦根路」にあった古い寺は破壊され、ここに再建されました。
ビルマから持ち帰った「玉製の仏像」は玉仏楼に安置されていますが、それが寺の名前の由来でしょう。(写真撮影禁止)
大きな寺ではありませんが、共産革命時に台湾や香港へ逃避した熱心な信者も多いようです。
涅槃ですが、これも玉製のようです。
磁器製でしょうか、白い仏像は珍しいですね。
有り難い仏様に、今年も家内安全をお祈りしました。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4
寺の創建は1882年。
浙江省の名刹「普陀山」の僧がビルマの華僑から五体の玉製の仏像を寄進されました。
船で普陀山へ持ち帰るはずが、船の荷役設備が不備で普陀山では降ろせず、上海へ仮安置したのが始まりだそうです。
辛亥革命で旧「麦根路」にあった古い寺は破壊され、ここに再建されました。
ビルマから持ち帰った「玉製の仏像」は玉仏楼に安置されていますが、それが寺の名前の由来でしょう。(写真撮影禁止)
大きな寺ではありませんが、共産革命時に台湾や香港へ逃避した熱心な信者も多いようです。
涅槃ですが、これも玉製のようです。
磁器製でしょうか、白い仏像は珍しいですね。
有り難い仏様に、今年も家内安全をお祈りしました。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4