提灯に火が灯ると、商城は一段と華やぎます。
広場には毎年その年の干支が飾られます。
今年の飾り物は蛇と龍の頭が左右に電動で動いています。
午年の2002年からちょうど12年間見ていますが、年々レベルが上がっているようです。
蛇の舌も動いています。
春節にはお目出度い福禄寿の三神(三吉星)が登場します。
福神が「象」を従えていますが、福神は子供を抱いた姿が多いです。
「象」の中国語発音は「xiang」で、「吉祥」の「祥」と同じなので、語呂合わせで目出度いとされています。
長寿の神「寿星老人」は長寿の薬として「桃」を抱えています。
こちらが恐らく残りの「禄神」でしょう。文運利禄の神です。
中国封建社会では科挙試験に合格し官吏になること、「俸禄」を得ることが「財を成す」ことと考えられていました。
鳳凰は龍と同じ架空の鳥ですが、目出度い時に現れるといわれています。
今年も鳳凰が大きく翻ることを願っています。
劉備が手にした書物は歴史書「春秋」でしょうか。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4
広場には毎年その年の干支が飾られます。
今年の飾り物は蛇と龍の頭が左右に電動で動いています。
午年の2002年からちょうど12年間見ていますが、年々レベルが上がっているようです。
蛇の舌も動いています。
春節にはお目出度い福禄寿の三神(三吉星)が登場します。
福神が「象」を従えていますが、福神は子供を抱いた姿が多いです。
「象」の中国語発音は「xiang」で、「吉祥」の「祥」と同じなので、語呂合わせで目出度いとされています。
長寿の神「寿星老人」は長寿の薬として「桃」を抱えています。
こちらが恐らく残りの「禄神」でしょう。文運利禄の神です。
中国封建社会では科挙試験に合格し官吏になること、「俸禄」を得ることが「財を成す」ことと考えられていました。
鳳凰は龍と同じ架空の鳥ですが、目出度い時に現れるといわれています。
今年も鳳凰が大きく翻ることを願っています。
劉備が手にした書物は歴史書「春秋」でしょうか。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4
この灯会はいつまでやっているのですか?
いづれ取り壊されると思うのですがもったいないような気がします。
灯会は2/27まで開催されますが、
2/24は元宵節なので混雑が予想され、入場制限が行なわれるそうです。
使い終わった人形は、地方で再利用れると良いですね。
23日(土)と24日の元宵節には上海商城は有料となったようですね。
その頃、バスで付近を通りましたが、交通渋滞で大変でした。
仰るとおり、上海は未来と過去が混在しており、写真撮影には魅力的な都市ですね。
下手な写真ですが、ブログも宜しくお願いします。