2階の入り口を飾る大型の方形鼎は中国商代後期の紀元前16-11世紀の王室祭祀用青銅製「后母戊鼎」の精巧レプリカ。
1939年に河南省安陽市の農地から出土しました。流石に本物は国家博物館が所蔵しています。
世界遺産の宝庫「山西省」から送られた青銅製高さ39cmの「鳳鳥尊」。
晋国で崇拝され、皇室を象徴する像で、完全な形で出土した中国青銅芸術を今に伝えるまれに見る珍品。
天津市より贈られた「九竜宝鼎」
周りに56個の丸い「乳釘」があり、中国56民族の団結を表現しています。
福建省ブースに展示されていた磁器製の天女像。
繊細な美しさを感じさせます。
磁器の代名詞とも言える景徳鎮の壷と皿。
景徳鎮は江西省の有名な磁器の里です。
黄金の孔子像。
2500年前の偉人。日本や韓国の思想や道徳観にも影響を与えている儒教の創始者。
湖南省から贈呈された壷。
右の「華彩中国滴水瓶」の紅色(中国紅)は特に素晴らしいですね。
雲南省より贈呈された「牛虎銅案」。
古代祭祀の時、牛は神へ捧げる生贄だったのですね。
重慶より贈呈された「青銅鳥型尊」。
陜西省より贈呈された「唐三彩騎駱駝楽舞俑」。西域の香りがしますね。
「跪座侍女俑」。素朴な面立ちは「中国最初の微笑み」と呼ばれています。
1969年に甘粛省で出土した「銅奔馬」。
疾駆する馬の躍動感が素晴らしいですね。
寧夏省より贈呈された「鎏金銅牛」。銅の表面に純度の高い金が塗布されています。
1977年に西夏王陵より出土した国宝級文物。
西蔵館に展示してあった西蔵仏教寺院の「転教桶」。
表面にお経が書かれており、参拝者はこれを手で回し祈ります。
最後に中華門を出て2階の展示は終わりです。
4つの直轄市と22の省、5つの自治区と台湾や香港などの特別区も合わせ、30以上にもなりますので、とても全部は紹介できませんでした。
三階は外国展示館の出展物が展示してあります。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4
1939年に河南省安陽市の農地から出土しました。流石に本物は国家博物館が所蔵しています。
世界遺産の宝庫「山西省」から送られた青銅製高さ39cmの「鳳鳥尊」。
晋国で崇拝され、皇室を象徴する像で、完全な形で出土した中国青銅芸術を今に伝えるまれに見る珍品。
天津市より贈られた「九竜宝鼎」
周りに56個の丸い「乳釘」があり、中国56民族の団結を表現しています。
福建省ブースに展示されていた磁器製の天女像。
繊細な美しさを感じさせます。
磁器の代名詞とも言える景徳鎮の壷と皿。
景徳鎮は江西省の有名な磁器の里です。
黄金の孔子像。
2500年前の偉人。日本や韓国の思想や道徳観にも影響を与えている儒教の創始者。
湖南省から贈呈された壷。
右の「華彩中国滴水瓶」の紅色(中国紅)は特に素晴らしいですね。
雲南省より贈呈された「牛虎銅案」。
古代祭祀の時、牛は神へ捧げる生贄だったのですね。
重慶より贈呈された「青銅鳥型尊」。
陜西省より贈呈された「唐三彩騎駱駝楽舞俑」。西域の香りがしますね。
「跪座侍女俑」。素朴な面立ちは「中国最初の微笑み」と呼ばれています。
1969年に甘粛省で出土した「銅奔馬」。
疾駆する馬の躍動感が素晴らしいですね。
寧夏省より贈呈された「鎏金銅牛」。銅の表面に純度の高い金が塗布されています。
1977年に西夏王陵より出土した国宝級文物。
西蔵館に展示してあった西蔵仏教寺院の「転教桶」。
表面にお経が書かれており、参拝者はこれを手で回し祈ります。
最後に中華門を出て2階の展示は終わりです。
4つの直轄市と22の省、5つの自治区と台湾や香港などの特別区も合わせ、30以上にもなりますので、とても全部は紹介できませんでした。
三階は外国展示館の出展物が展示してあります。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmL F4
今日話題にしたばかりです。明日のblogネタもこれかな?
入り口のところには横に長いスクリーンに映像が流れていますが、
万博会場の鳥瞰図でした。
「清明上河図」も一部上映できるのかもしれませんが、
本物は「中華芸術宮」(旧中国館)の5階で有料で見ることができます。
あれは必見の21世紀の大作ですね。
このごろURLがこのコメント欄に入力出来ません。
写真では確かに「清明上河図」の一部のようですが、
映像が動いていたかどうかは 確認してませんでした。
スクリーンは本物より小ぶりのようです。