波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

2周年記念式典

2007-05-25 00:45:20 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
以前の日記にも触れましたけど、5月22日に箔が我が家にやって来てまるまる2年になりました。 今回は特にその記念すべき日を祝うためにいろいろなものを用意したので、その様子をお伝えしようと思います。

とはいっても、今回は特に犬用ケーキや本犬を「あっ!」と言わせるような仕掛けは用意してなかったので、盆や正月ぐらいにしか与えていない犬缶をごちそうしてよしとしてもらうことにしました。
その缶詰を開封していたら………



茶々黒のネコどもに勝手に期待されてしまいました。 「これはキミたちのぶんではないのだよ 」しかし、そう言い聞かせても納得してくれるハズはありません。結局、非常用に隠し持っていた猫缶を彼女たちに与えることにしました。 茶々、黒ちゃ、ご相伴にあやかることができてよかったね。
そういえば、その日の主役は箔でした。ただし彼は犬なので、今回もお食事前の儀式はキッチリやってもらいますよ~



いつも以上にヨダレを垂らしている箔にお構いなしに「おすわり」や「お手」などの一連のお勤めをこなしてもらい、最後に「まて」で締めます。



そのうちに「ヒスヒス……… 」というすすり泣きの声が聞こえてきました。箔の頭の中はすでに犬缶のことでいっぱいになっていると思われるので、そろそろ「よし」と言ってあげることにしましょう。 では、「よし 」



食べ始めたら、早い早い~。 たまにしか食べられないご馳走だから、もうちょっと味わって食べなさい。と思いつつも、美味しそうに食べている箔の姿を見ている間、私は感慨に更けてしまいました。さまざまな紆余曲折を経ながらも、我が家に来てくれてありがとう。 また来年も、再来年も、これからず~っとお祝いできるといいね………



………って、せっかく人が感情移入しかけたというのに、気が付いたらもう食べ終わっているじゃないですかっ 早っ
では、今度は箔に今の心境を語ってもらうことにしましょう。箔、今一番言いたいことは?
「もう食べ終わってしまったなのだ。おかわりはないのかワン?」
………食べ終わったあとも、頭の中は犬缶のことでいっぱいみたいです。 ちなみに犬缶200gを使った今回の豪華晩餐会は、わずか1分19秒で終了しました。 そういう私も、感慨に浸りながらストップウォッチを握り締めていました。
コメント (12)
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