波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

祭りだワッショイ!

2007-10-11 01:09:31 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
今回は、近所の神社で毎年10月上旬におこなわれているお祭りの様子をお伝えしたいと思います。



屋台の引き回しは土曜日の夜からおこなわれています。この屋台の前方には大太鼓が景気付けをしていて、それらを子供達やその保護者が引っ張るようになっています。



引き回しの最中も太鼓や笛のお囃子は流れているのですけど、所々の町の会所前で立ち止まり、子供の太鼓や、手踊りが上演されたりもします。 ………とまあ、初日の夜はこのように淡々と過ぎていきました。



そして翌日の日程は、神社のご祈祷から始まります。建物の中で神主さんや宮総代の方が何かの神事をやっているようなのですけど、外からはよく見えないのでただじっと待っているしかありませんでした。 そして一通り儀式が終わり、その儀式は餅蒔きで締めることとなりました。 大きな袋を持って目を輝かせている子供もいますけど、実際に蒔かれる餅の量は全部でその袋一杯ぐらいなので、あまり期待しないほうがいいですよ。 そしてみんなが熱く燃えた餅蒔きの開催。その中で私は3年ぶり2個目の餅を手にすることができました。



そして最後に甘酒が振舞われます。 私は遠慮なく3杯も頂いたのですけど、それでもまだ余っている様子だったので、カップを持ちに家まで走り、留守番隊のために甘酒をお持ち帰りしました。 それにしてもこの甘酒、まったりと甘くたいへん美味しゅうございました。

そのあとはしばらく自由時間になるので、私は箔を散歩に連れ出しました。 するとそこに、お祭りの屋台が笛や太鼓のお囃子と供にやって来たではありませんか 「これはチャンス 」練り歩く屋台をバックに箔の写真を撮ったらいい絵になること間違いなしです。 ただし失敗は許されません。さあ、屋台が近づいてきました。いいタイミングでシャッターを切ってくださいよ~



………スミマセン、思いっ切りハズしてしまいました。 私がシャッターを切った頃にはすでに屋台は通り過ぎていました。そのあとを見回る人たちがかろうじて写っているのですけど、これではワケがわかりません。 それでも………



ぐるりとまわったあとに休憩している屋台を捕まえ、その前でなんとか箔を撮影することができました。 しかしこの光景、どこかで見たことがあるような気がするのですけど………
そういえば………昨年のお祭りの様子をお伝えするときに、同じような写真を撮っていました。それはこのブログを開設してまもなくのネタだったので、その1周年までもう少しということになります。もしめでたくその日を迎えることができたら、何かの記念企画を用意しておかなければなりませんね。

その晩も屋台引き回し&太鼓叩き&踊りで盛り上げ、9時過ぎには解散の運びとなりました。 しかし、その時点では私はまだ帰ることはできませんでした。まだまつりの片付けが残っていたのです。 特大のぼりの旗をしまい、巨大支柱を倒し、屋台の飾りを取り払い、太鼓の屋台を収納できるように解体、大太鼓を専用の箱にしまって、それらを屋台小屋に収納し、………それらがようやく終わったのが11時頃のことでした。では皆さんお疲れ様でした、おやすみなさい。 ………と、いうワケにはいきませんでした。 今度は残ったメンバーが集会場に上がりこみ、反省会 みたいなことを始めたのです。 酒が入って自らの武勇伝を自慢する者、その場で横になってそのまま就寝する者、残りのつまみで空腹を満たす者などがいたのですけど、そのままこう着状態が続き帰るタイミングをハズしてしまいました。 そういえば、そろそろ箔をシッコに連れて行かないと、家の中が大洪水に見舞われる恐れが……… そこで私は立ち上がりました。
「スミマセン、そろそろ失礼させていただきます 」
すると、私に触発されたように次から次へと帰りはじめる人が続出するではありませんか みなさん、本当は帰りたかったのですね。
そのときの時間が1時少し前。その後、私は箔の世話をした後風呂に入り、箔日記を更新してから3時半頃にやっと就寝することができました。 次の日も休みだったので、あとは野となれ山となれってトコです。

ちなみに昨年はワンワン運動会と掛け持ちだったので、もっと大変だったような気がします。  

コメント (12)
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