波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

目指すは横浜そごうナリ!

2007-10-31 02:24:33 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
※いきなりですけど、お知らせです。スピッツクラブ展覧会でその場に居合わせた方々にお配りした写真に写っている謎の構造体の話題は、このスピクラ展覧会の体験報告会が終わったあとぐらいに載せるつもりなので、それまでもうしばらくお待ちくださいませ。

話は元に戻って、10月28日は横浜のそごう屋上でスピッツクラブの展覧会がおこなわれることになっていました。私は箔と一緒にそのイベントの様子を見に行くために、その日の未明から仕度を始めていました。 それに加えて出してきた電車用のキャリーをうっかり箔に見せてしまったものだからそのあとが大変なことになってしまいました。 「ひょっとして、今からどこかに連れて行ってもらえるのかワン?ぐおおおぉ~~~ 」箔はそのことで大変興奮し、おかげでご飯を一口も食べませんでした。 「途中でお腹が空いても知らないよ」結局そのまま出発することになってしまいました。



そして私と箔は、東の空が白み始まる5時台後半に最寄りの駅から電車に乗り込みました。 そこから先は長いのですけど、箔は電車での旅はもう慣れているハズなので、大丈夫でしょう。ところが一定期間が過ぎると、「ヒスヒス………」と泣き始めるではありませんか。 これはひょっとして電車に乗ったときのお約束なのでしょうか?

私たち一行は1時間ほど電車に揺られてから、島田というところで途中下車して用足しと給水の休憩をすることにしました。駅の外でキャリーのふたを開けたら、箔様が体をぶるぶる震わせて出てきてのですけど、その場にたまたま居合わせた高校生のお姉さん方は「かわいい~ 」と声援を送ってくれました。 しかし、彼女達の予備知識にスピッツというキーワードはないみたいで、「わぁ~スピッツだ~」という声を聞くことができませんでした。

さて、気を取り直して電車の旅の続きに入ることにしましょう。 今度の中継地点はそこからさらに2時間ほど行ったところにある熱海の予定です。それまでの間、箔の電車の中での様子を公開することにしましょう。



………まあ、だいたいこんな感じで鎮座しているのですけど、乗客の方の中には箔殿と目線が合ってしまって思わずギョッとされるようなことはなかったでしょうか? 目からのビームにはくれぐれもお気をつけください。
とかなんとかやっているうちに、熱海駅に到着しました。



その駅を出てすぐのところには無料の温泉足湯があるのですけど、私はとりあえずそこに手だけを浸して「帰りにはゆっくり足を漬けるようにしよう」という決心をしました。 そして箔のほうを見てみたら………
なんとフラダンスの犬になっているではありませんか いや、正確にはお得意のちょーだいのポーズ(二本足で立った状態で前足を上下にブンブン振る)で、皆さんの視線を釘付けにしていたのです。客引きのお仕事はここらへんにして、いよいよ旅のラストスパートに入ることにしましょう

その後も順調に電車は距離を伸ばし、予定通りに10時40分に横浜駅にたどり着くことができました。 ではその成功を祝福して、お約束の駅の看板と箔との2ショット写真を撮ることにしましょう 箔、いい笑顔でお願いしますよ~  ちろりんっ (一応シャッター音です )



本当の目的地は駅のすぐ近くにある横浜そごうの屋上です。そこまでは地下の通路を進み、エレベーターに乗ればたどり着くことができるハズです。空いているエレベーターを探すのに苦労しましたけど、一度乗ってしまえばこっちのもんです。 そういえば、そごうの外観を一度も見ないでここまで来てしまったということを突然思い出してしまいました。 そして私たちを乗せたエレベーターは頂上にたどり着き、その扉が開きました。そこに広がっていた光景は………



どこを見回しても屋上の空間がすべてスピッツの白い色で埋め尽くされていました。 これは夢のような光景です。さらに周りの景色を見回してみたら………



横浜のシンボル、ランドマークタワーが見えてきました。ここは本当に横浜だったのですね。 さらに……… カメラさん、もう1カットいいアングルでお願いします。



ここが横浜そごうの屋上だってことがおわかりいただけたでしょうか?さあ、来場初期のワタワタ劇はこのくらいにして、箔には旗印のバンダナをさせて皆さんのところに現れることにしましょう これからどのような出逢いがあるのか、そう思うとドキドキします。  (つづく
コメント (20)
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