波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

諏訪湖を見渡す宿と城

2010-10-02 00:21:39 | 旅行記
こんばんは、白黒茶々です。
前回からの続きで、今回は次の目的地に向かうところから始めさせていただきます。 白黒茶々家は岡谷インターを降り、さらに諏訪湖畔に車を走らせました。


すでに日が沈んでしまったので、翌朝の写真を使わせていただきました

そのようにして目指したところは、下諏訪町にある、御柱の祭りで有名な諏訪大社下社秋宮………


      こちらの写真も、翌朝のものです

………ではなく、その隣接地にある下諏訪温泉のお湯を吐き続ける竜の石像のほうです。 それにしてもこの竜、植え込みが成長して思いっ切りアフロになっているのですけど。 これは「ナニコレ珍百景」に投稿できそうですね。
そのアフロ竜を敷地内に有しているのが………


     この写真も、やはり翌朝のものです

白黒茶々家のその晩の宿となるホテル山王閣であります。 私は予算の都合で6畳間を予約してあって、箔母さんは「その部屋は山側で、諏訪湖は見えないんじゃない」と読んでいました。
ところが「6畳間はワケがあって使えなくなってしまったので、代わりに10畳間を用意させていただきました。お値段は据え置きにしておきますので、そちらでもよろしいでしょうか?」と、フロントが言ってきたのです。「はい、そういうことなら」もちろん、いいに決まっているじゃないですか



「うわ~、広い 」私たちに割り当てられた部屋は、広さは申し分なく、窓際にイスとテーブルのスペースもあって、ちょっとリッチな感じもしました。


    しつこいようですけど、こちらも翌朝です

やはり10畳間のほうは諏訪湖側で、さらに5階ということもあって、窓からは諏訪湖が一望することができました。 なお、夜景のほうは上手く写すことができなかったので、朝の風景でお許しくださいませ。



部屋で一息ついたあとは、館内のお食事処で夕食をいただくことにしましょう。
おお、刺身に茶碗蒸し、それに牛せいろなどもあって、けっこうな豪華さと量ですね。私でも食べ切れないほどだったのですけど、このような御馳走を残したらもったいない。結局、完食しました。しかも、飯櫃のご飯もしっかりとお代わりして。

温泉のほうは一階にあるのですけど、そこから諏訪湖への眺望も開けていて、さらに外には露天風呂も設けられていました。 もちろん泉質もよく、気持ち良かったですよ。

消灯後はみんなしてすぐに眠りに就いたと思われます。なぜなら、私が速攻で沈んでしまったからです。
そして翌朝、私は前回の家族旅行のときと同じように早起きし、支度をしてから車に乗り込み、あるところへ向かいました。 そのあるところとは………



下諏訪町のお隣りの諏訪市にある高島城です。このお城は、諏訪氏のあとにこの地方に配属された豊臣秀吉の配下の武将日根野氏が築いたもので、完成時には諏訪湖の湖上に聳える形となっていて、「諏訪の浮城」とも言われていました。 お掘に架かる手前の橋を渡り、本丸内に入っていくと………



このような眺めとなります。 高島城の天守は、明治時代に取り壊され、昭和に入ってから外観のみ復元されました。よく見てみると、その天守の脇には、諏訪湖にゆかりのある山本勘助と由布姫の書き割りがありましたよ。 やはり、ここでも記念撮影をしておくことにましょう。 セルフ撮影のお約束アイテムの三脚にカメラをセットして………



はい、チーズ 「あれっ、いつものように書き割りに顔を突っ込まないの 」とご指摘される方もいるとは思います。しかし、今回の私は早朝ということもあって、まだテンションが上がっていなかったのかも知れません。それか、皆さんに行動パターンを読まれるのを恐れた結果なのか?とにかく、今回はこのポーズでお許しくださいませ~



それでも、「開けてくれ~ 」ドンドンはお約束ということで、一応やっておきました。 この高島城も、さすがに6時台にはまだ開いていませんでした。

高島城を一通り見終わったら、宿に戻って旅行二日目の準備を始めるようにしましょう。 その前に、まだ寝ている箔母さんとたつぴを起こさなければ。「そろそろ朝ごはん食べに行こうか~?」



ホテル山王閣の朝食は、バイキング形式となっていました。 和食を主体にしているのですけど、ミルクやオレンジジュース、コーヒーは一通り飲んでおきたいですね。あと、ご飯のお代わりも欠かせません。それから、試供品のそばふりかけはホテルの売店に置いてあるみたいなので、あとで買うことにしましょう。



楽しいホテルでのひと時もあっという間に終わり、チェックアウトの時間が近付いてきてしまいました。 このロビーからの眺めは素晴らしく、居心地もいいので、なかなか腰が上がりません。箔母さんとたつぴも、さりげなくくつろいでいますね。それでも、二日目もいろいろと廻るところがあるので、そろそろ退出しなければ。

私たちはホテル山王閣をあとにして、岡谷インターから長野自動車道に乗り、さらに北に向かいました。 そして、約一時間後には二日目の最初の目的地に到着しました。さて匠、いや、たつぴたちはどのような所に行って、そこで何をしたのでしょうか?皆さんで推理してみてください。

………なんて「ビフォーアフター」みたいな謎掛けをしてしまいましたけど、家族旅行の最終編となる次回には、この旅行の目的やそこに至る理由が判明します。 なので、そちらのほうも是非、ご覧くださいませ~


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コメント (12)
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