波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

テンション上がりまくり!戦国ご当地キャラクターフェスタ in 浜松

2017-01-18 01:11:16 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
お正月休みが明けた最初の日曜日は、白黒茶々家は家族全員による初詣を計画していました。もちろん箔と波も連れていくので、楽しみにしていてくださいませ。 しかし、その日の天気予報は芳しくなく………

当日は曇り → 雨となったので、初詣はまたの機会に延期となりました。 それでも、その日は浜松市のほうで私にとっては気になるイベントがあったので、そちらのほうに行くことにしました。たつぴは部活に行くのですか?そうしたら、箔母さんは?えっ、寒いから家にいるですって?それならば、仕方ありません。雨が降っていてしかも今回は街中で混むところなので、箔波ちゃも置いていって、私一人だけでそちらに向かうことにしましょう。



………ということで、やって来ましたよ 浜松駅に。こちらは、この日(1月8日)から放送が始まるNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台になるということもあって、横断幕やラッピングなどで飾られ、特設の案内所も設けられていました。



その駅の北側にある、遠鉄百貨店の本館と新館の間には大きな屋根が架けられ、浜松市ギャラリーモール・ソラモという全天候型の巨大な空間となっています。



その日そのソラモでは、「おんな城主直虎」の放送開始を記念して、「戦国ご当地キャラクターフェスタ」という、全国の戦国ご当地キャラクターが集まるイベントがおこなわれるというのですよ 以前から私の心に少し引っ掛かっていたのですけど、この日の初詣が中止になったこともあって、心置きなく挑めるようになりました。いや、正直言って行きたかったです。



私はソラモのイベントは今回が初めてなのですけど、出世大名家康くんと出世法師直虎ちゃんの巨大なふわふわ風船が余裕で収まっていて、スケールの大きさを感じました。 しかし、かなり多くの人が詰めかけていたので、あまり身動きが取れませんでした。



………なんて言いつつも、自撮りで客観的に自分の姿を見てみたら、各地域のブースでもらったパンフレットや、真田のかぶりものなどをして、早くからテンションが上がっているようですね。



その空間の前方には、新調したばかりの家康くんと直虎ちゃんのイラストがラッピングされたトラックが設置されていて………



その荷台が開いたら、ステージに早変わり そこに兜と陣羽織りを身にまとった鈴木康友市長が現れ(※家康くんのほうの肩書は、福市長です)、彼の挨拶と開会宣言によってイベントの火蓋は切って落とされました。



そうしたら、ご当地キャラクターが大集合 しかし、数と容積が多いこともあって、ステージに乗り切れませんでした。



引き続いて、それらのご当地キャラを活用しての、時系列戦国ドラマがありました。ちなみに、司会進行は歴史アイドル(略して歴ドル)の小日向えりさん。桶狭間の戦いで、今川さんのぶながくんに討ち取られ、三方原の戦いでは、家康くん信玄くんに蹴散らされ、……… あとは、関ヶ原の戦いを経て、真田幸丸らの魅せ場となる大坂夏の陣にまで至りました。それにしても人の数がスゴ過ぎて、私のいる場所からは見づらいです。



次のスケジュールの合間には、ひこにゃん、家康くん、直虎ちゃんが集まっていました。井伊関連の貴重な3ショットに多くの人が群がったのですけど、私もその勢いに乗って、なんとかその光景をカメラに収めることができました。



会場の浜松のブース前には、メカ家康くんが置かれていて、珍妙な声と動きで私たちを魅了していました。



その会場にはそれらのゆるキャラ以外にも、岡崎城のある岡崎公園を活動の拠点としている、グレート家康公と葵武将隊も来ていました。 今回は世代交代で若返った徳川家康酒井忠次榊原康政井伊直政の4人でした。こちらまでは東名高速道路を利用してきたというのですけど、戦国武将が高速走行 「鉄の駕籠に乗ってきた」には、思わず納得してしまいました。
岡崎公園といえば、アルファ君を筆頭としてサモエドがよく出没するスポットでもありますよね?そのことを武将隊の方に聞いてみたら、すでにご存知でした。

さらに、彼らとジャンケン勝負をして勝ったら、岡崎市のブースで(八丁)味噌キャラメルのつかみ取りができるというので、さっそく挑んでみることにしました。 ちなみに私と対決したのは、榊原康政殿。彼はなんと「ジャンケンは何出す?」と、心理戦をふっかけてきたのです。「じゃあ、チョキ出します」私は予告通りの手を出したのですけど……… 康政殿の手は、グーでした。ま、負けた……… というよりは、サービスではなかったのですかいっ



そのあとステージでは、ぐんまちゃん、紀州九度山のゆきむらさま真田パパ丸、真田幸丸、家康くん、直虎ちゃんらによる引き継ぎ式や………



各地域のキャラクターによる、ご当地PRがあり、家康くんと直虎ちゃんは「浜松出世音頭」を踊りました。
そのプロモーションビデオで、終盤のほうで家康くんらが踊っている様子を、浜松城から眺めている人影が、実は私なのですよ



彦根市のひこにゃんは、私にとっては昨秋の家族旅行以来となりますね。彼(彼女?)の人気は圧倒的で、ステージから降りようものなら、すぐに大勢の人たちに囲まれてしまいました。



こちらの信玄くんは戦国BASARAの流れからきてるみたいですけど、お目目が大きくて、恐いのに可愛いですね。これを「コワかわいい」と言うのでしょうか? それから、両腕はなぜかドリルとなっていました。そんな彼にお願いして、一緒に写真に収まってもらいました。



あと、こちらの組み合わせに法則はないようですけど、しずな~び、よしもとくん、今川さん、のぶながくんの集合写真を撮ってから、私はその会場をあとにしました。



そのソラモからほど近いところにある浜松出世の館は、その日にオープンしました。 遠鉄の高架下の、以前はべんがら横丁だったところで………



「おんな城主直虎」に関連した情報や名所の紹介はもちろんのこと、関連グッズのほうも充実していました。 それらのなかには………



阿倍サダヲさん演じる徳川家康が、ロケ地の中田島砂丘で着用した、金箔頭形兜、紺糸縅金箔当世具足、紺糸縅面頬の、いわゆる金の具足セットや………



有名なジオラマ作家による、家康と虎松が直虎を介して出逢った名場面や、覗き込んでバーチャル体験ができるスコープ………



さらには、開運効果のある(?)金の家康くん像が浜松駅から移されていているので、彼を崇拝したい方はこちらにまで足をお運びくださいませ。
これらの他にも、浜松市ではアクトシティ浜松中ホールで「おんな城主直虎」の初回放送のパブリックビューイングもおこなわれ、かなり盛り上がりました。 一方の私のほうはというと………



家でお留守番をしていてくれた箔と波のために(?)、直虎ちゃんのぬいぐるみを買って帰りました。 こちらは20cmの中間サイズ(税込1840円)なのですけど、細かいところまでしっかりと作られていて、完成度はかなり高いです。 なので、箔波ちゃはなるべくカミカミはしないで、ご鑑賞くださいませ。
さらにその1週間後には、同市内の北区細江町気賀のみおつくし文化センター内に大河ドラマ館がオープンしました。 「おんな城主直虎」をご覧になって、直虎に興味をお持ちになられた方は、ぜひ彼女ゆかりの地の浜松にお越しくださいませ。


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