波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

たつぴの誕生日は「愛と希望と勇気の日」

2017-01-21 01:07:17 | 家族
こんばんは、白黒茶々です。
箔母さんの誕生日の1週間後の1月14日は、たつぴの誕生日でした。 その日をもって、彼は17歳となりました。 17歳といえば、まさに青春真っ盛りの時期ですよね。昨年のたつぴの誕生日ネタでは、彼の生まれた2000年にあった出来事や時代背景について振り返ってみたのですけど、今回は1月14日にスポットを当ててみます。

1月14といえば……… 慶長7年(1602年)に日本画家の狩野探幽が、天保14年(1843年)に教育者でキリスト教指導者であり、新島八重の夫でもある新島襄が、大正14年(1925年)に小説家で劇作家でもあった三島由紀夫が、昭和29年(1954年)には俳優の石田純一が、昭和55年(1980年)には俳優で歌手でもある玉木宏が、それぞれ生まれた日であります。


国立科学博物館にあるジロの剥製

それから、昭和34年(1959年)のその日には、南極でタロジロの生存が確認されたそうです。 ワケあって、彼らは無人の南極に約1年もの間、置き去りにされたのですけど、たくましく生き延びたのです。そのことを記念して、その日は「愛と希望と勇気の日」とされました。
そこで、いきなりですけど問題です。タロとジロにはもう1頭、サブロという兄弟犬がいた。○か×か?







正解は……… ○です 昭和30年(1955年)10月に樺太犬の(風連の)クマとクマの間に3頭の雄犬が生まれ、タロ、ジロ、サブロと名付けられました。それにしても、両親ともにクマというのがなんとも。やがて彼らは南極観測隊のソリを曳くために北海道で訓練を受けたのですけど、その間にサブロは病気で亡くなってしまい、南極に渡ることはできませんでした。



話は今年の1月14日に戻ります。その日、たつぴは学校のほうで部活仲間から大いに祝ってもらったそうです。 よかったね、たつぴ。



さらにその晩は、じいじとばあば(私の両親)が彼の誕生日を祝って、ケーキを用意してくれました。 そのケーキには、嬉しいメッセージも書かれていますね。



せっかくなので、刺したロウソクに灯を点し、部屋の電気を消してお祝いの歌を歌うことにしましょう。 さあ、パソコンやスマホの前の皆さんもご一緒に すでに誕生日は終わっているのですけど、皆さんのご好意はきっと時空を越えて彼のもとに届くハズ。 ということで、さん、はいっ
 はっぴば~すでぃ、つぅ~ゆ~………

誕生日にまつわる祝賀行事は、そのあとも続きました。箔母さんの誕生日も近いことから、ここ数年はそれらの日から直近の日曜日に、ちょっと豪華なディナーを食べに行き、合同でお祝いするのが定番となりつつあります。 そうしたら、彼らに食べにいきたいお店を聞いてみることにしましょう。



その結果、浜松市にあるステーキのあさくま鹿谷ガーデン店となりました。 こちらのお店は、昨秋の結婚記念日ディナー以来で約2ヶ月ぶりとなるのですけど、彼らが望んでいるのでそれに沿うことにしました。いや、実は私も食べたかったです。



その際にも触れたのですけど、クオリティーの高い牛筋カレーやコーンスープ、サラダなどはおかわりし放題 さらにそれらにドリンクバーもチョイスしておきたいですね。



ドリンク類が揃ったので、箔母さんとたつぴの誕生日をお祝いして、かんぱ~い
あれっ、箔母さんはコーンスープを手にしていますね。 彼女はどちらかというと少食なのですけど、「これは4杯は飲んでおきたい」と言っていました。



お待ちかねのメインディッシュが運ばれてきましたよ。今回私は、「チキンステーキ茄子としめじの名古屋味噌」を注文しました。 こちらのお店のチキンステーキは、私にとっては今回が初めてなのですけど、外の皮はパリパリなのに中はジューシーで、それらをステーキに合うようにアレンジされた味噌ベースのソースが包み込んでいて、たいへん美味しうございました。



それらに加えて、私はたい焼き焼きに初挑戦 しかし生地の量を誤り、やたらと羽根の大きなたい焼きとなってしまいました。とはいっても、その余白部分も美味しくて、ちょっと得した気分にもなれたので、ヨシとしておきましょう。



………なんてこともありましたけど、私たちはあさくまでは楽しく美味しい時間を過ごすことができました。



そのまた翌日の月曜日には、月刊「ねこぱんち」の今月号が発売されました。 この本には、猫を題材にしたマンガがたくさん載っているのですけど、それらの中にはへげたれ妻さん(ペンネームはへげ鴨子さん)が連載されている作品も含まれているのですよ。



白黒茶々の一員でもある京ちゃは、約5年半前にへげたれ妻さんに保護され、さらに当時茶トラ猫を求めていたウチに送り届けていただいた子であります。 その時、へげ妻さんが一緒に保護された弟猫のるー君は、現在彼女のもとにいて、「ねこぱんち」に連載中の「農家のまんまる猫」のモデルにもなっています。そのマンガの今月号に、京ちゃがちょろっと出ているというではありませんか これは、とても気になりますね♪逸る気持ちを抑えつつ、ページをめくっていったら………



確かにありましたよ しかも、こんな美猫さんに描いていただいて。さらに「お姉ちゃんは里親さん家にいるよ☆」という説明も……… へげつ、いや、へげ鴨子さん、ありがとうございました。
………と、白黒茶々家はみんなして狂喜乱舞していたのですけど、今度はるー君がへげ家の一員になるまでのいきさつを語るような機会があったら、そちらのほうにも京ちゃが出てくるのを楽しみにしています。



話が前後してしまいますけど、たつぴの誕生日は寒波の到来もあって、この地方では珍しく雪が降りました。 その雪は夜になってもやむ気配はなく、このままいったらどうなってしまうのでしょうか?ということで、一夜明けてからの白黒茶々地方の様子については、次回お知らせします。


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コメント (6)
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