こんばんは、白黒茶々です。
今回の晩冬の渥美半島めぐりは、豊橋港の神野ふ頭から豊橋市内に突入していきました。 カモメリアを見学し終えた私は、波&狛とともに………
豊橋公園に向かいました。 いきなり美術博物館の前の噴水のところに来ているのですけど、これにはワケがあって。
そいつをバックにしたショットも撮っておきました。
さらにエールポストで……… って、こちらはその裏側ですね。 今回初めて確認したのですけど、そこには豊橋市出身で、朝ドラ「エール」の古山音(二階堂ふみ役)のモデルとなった古関金子さんの人生が漫画で簡潔に綴られています。
ちなみにこれを描いたのは、同じく豊橋市出身&在住の漫画家・佐野妙先生。
偶然ですけど、私たちはそのドラマで重要な場面に使われた伊古部海岸から伊良湖岬をぐるっと回って、ここに行き着きました。
しかし、波と狛の出番はここでいったん終了。 彼女らには駐車場の車の中で待機してもらって、私は1枚目の画像にも写っていた豊橋市役所の展望ロビーに向かいました。
その途中で、スピッツと少し大きめのポメラニアンを連れた方とすれ違ったのですけど、その時は私は丸腰というか……… 波と狛を伴っていなかったこともあって、やむなく見過ごしてしまいました。
嗚呼、できることなら「君の名は。」と呼び止めたかった。
………と、後ろ髪を引かれつつも、私は展望ロビーからの眺めを堪能し………
さらに、同じフロアにある手筒花火体験パークで、手筒を抱えました。 えっ、豊橋の手筒花火はこのスタイルではないですって?はい、これは豊橋から派生した私の地元の湖西市の型にございます。
そちらは手筒を小脇に抱えつつ、練り歩くのですよ
ただし、花火の底は抜けません。
一方の手筒花火の本家本元ともいうべき豊橋型のほうは手筒を両手で抱えるのですけど、その場で直立不動。 こちらは、最後に花火の底が抜けるのがお約束となっています。
いずれの手筒花火もコロナの影響で2年続けてまともにできなかったので、今年は何らかの形で開催できることを願っています。
豊橋公園近辺での用事が済んだので、さあ帰ろうとしたまさにその時に、私は公園の散歩仲間と思われるワンコ連れが集まっているのに気付きました。 その中に、先ほど見かけたスピッツと巨ポメがいるではありませんか
これは、波と狛を連れて突撃しなければ
こちらのスピッツはつー君という、12歳の男の子でした。 その名前は「スピッツ」の「ツ」からきているそうです。
さらにこちらの巨ポメは……… スミマセン、名前を聞いたのに忘れてしまいました。 つー君と一緒に暮らしていて、体重は8kgほどにもなるそうです。
ともに地元民でした。飼い主さんは気さくな方で、同族の波&狛と逢えたことを喜んでくださいました。
そうしたら………
この出逢いを記念して、集合写真を撮っておきましょう 彼らはよく豊橋公園を散歩しているみたいなので、また逢えるといいですね。
今回の日帰り渥美半島1周の旅はいい形で締めることができたと思いきや………
実はその帰り道にもう1ヶ所、寄ったところがあったのですよ それは天竜浜名湖線の発着駅でもある、新所原駅でした。そこには「ゆるキャン△」の主要メンバーの1人でもある、斉藤恵那のパネルが置いてあって、そのQRコードをスマホのカメラで読み取ると………
彼女とのAR体験をすることができるのですよ ということで、さっそく駅の前に出現させて……… というか、なかなかうまくコントロールできなくて、芝生の植え込みの上になってしまいました。
しかも、少々巨大化していますし。
それから、天竜二俣駅の大垣千明と同じように、波&狛との共演をさせることができましたよ ただし、彼女たちには恵那ちゃんの姿は見えていません。
あと、このARにはキャラクターの声を聴く機能もあって、なんか「帰宅部はやめられない」ようなことを言っていました。
その後は無事に自宅に到着。 居間でくつろいでいる時にスマホの中身を見ていたら、斉藤恵那のARのデータがまだ残っていたので………
京ちゃの頭の上に召還しちゃいました 彼女の怪訝そうな顔がなんとも。この機会に白状します。
実は私には前科があって………
その2週間前の天竜区の散策からの帰りに、浜名湖佐久米駅にある各務原なでしこのQRコードを読み取って………
やはりその駅前で、彼女と記念写真を撮りました。 波と狛が思いっきりガン見しているのですけど、彼女らにはなでしこは見えてないハズ。
もしかしたら、実態を伴わない何かがそこにいるのかも知れません。
やはりこの日も、なでしこを連れて帰っていました。 しかも調子こいて、彼女を箔母さんの肩の上に乗せていますし。箔母さん、あの時は重い何かを感じませんでしたか?
このようにして、天竜浜名湖線の「ゆるキャン△」キャラのうち、3人を揃えることができました。 あとは気賀駅の犬山あおいと掛川駅の志摩リンだけです。
ここまできたら、近いうちに制覇したいですね。
※天竜浜名湖線での「ゆるキャン△」のAR体験は、2月20日をもって終了しました。以降は「ゆるキャン△」メンバーのパネルが撤収されるだけではなく、QRコードも死んでいるので彼女たちをヘンなところに出現させて遊ぶこともできません。白黒茶々さんはそのことを知らずに、掛川駅に行ってしまいました。誰か彼を止めてください!(編集部懇願)
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