こんばんは、白黒茶々です。
5月のGWに、私は本格的なキャンプデビューを果たしたのですけど、その道具の大半は昔に買ってあったもので間に合わせました。 その時はそれらで充分事足りたのですけど、まわりの方々の大きくて立派なテントを見て「いいなー」と思うようになりました。
多くの利用者で賑わっていたキャンプ場はテントの見本市のようでもあり、その日以来私は通販に出ているテントを毎日のように眺めていました。
そうしているうちに、形や大きさを絞り込み、意を決して「購入」をクリックしました。 それから1ヵ月ほど経って………
待望のテントが届きましたよ そうしたらさっそく組み上げてみたいのですけど、寸法からしてウチのどの部屋にも収まりそうにありません。
だからと言って、庭でやったら近所の目が気になりますし………
………というワケで7月4日の日曜日に急遽、以前利用した渚園キャンプ場に予約を入れました。 ただし、今回は天気が怪しいこともあって安くて手軽に利用することができるフリーサイトにしたので、波と狛は家で留守番をしていてもらうことに。
すまない、波狛ちゃ
そのキャンプ場は「ゆるキャン△ SEASON 2」のモデル地になり、ドラマ版ではロケ地となりました。 現在はそれらの聖地となっていることから、管理棟では同作品に関する資料が展示されたりグッズが販売されたりしています。
さらに、原作漫画も置いてあって。 ただし持ち出し禁止なので、この場でお読みくださいませ
今回利用するフリーサイトは、芝生のエリア内を自由に使えるようになっていて1人410円と、とてもリーズナブルなところでもあります。 受付けと支払いを済ませたら、キャンプ道具を運び込んで………
まずはテントを張りますよ 私が新たに購入したのは六角形のワンタッチ式で、説明によると数十秒で設置できることになっていました。
とはいっても、コツを掴むまで少々時間がかかりました。
それでも、無事にできましたよ あとはペグを打ったり、入口のタープを張ったりして………
完成品はこのようになります。 そうしたら、この様子を家にいる箔母さんにLINEで送ってから、お昼の支度に取りかかることにしましょう
彼女の反応も、いい感じですね。 できることなら直接見せてあげたいのですけど、今回はリモートでご了承くださいませ。
それが済んだら、カップ焼きそばを作るので、お湯を沸かして……… あれっ
なんと、ヤカンとガスボンベを準備しておきながらも、肝心なガスコンロ(バーナー)を忘れてきてしまったのです ヤカンに水を入れてから、そのことに気付くなんて………
泣きのメールを箔母さんに送ったら、なんと自分が食べるカップ麺を持参しつつ、届けに来てくれるというではありませんか しかも、たつぴと一緒に。
新たなテントの画像を見て「いいなー」と思ったのかも知れませんけど、このような効果があるなんて。さらに、初めてでも予めテントの姿を送ってあるので、案内しなくても見つけてもらえますし。
それからしばらくして………
テントの中で、家族全員でカップ麺をすすりました。 期せずして、このような形でファミリーキャンプが実現しました。
ちょっと遅めの昼食が終わった後も、箔母さんとたつぴはゆっくり寛いでいました。 そうしたら、時間が許す限りのんびりしていってくださいませ。
彼女らが帰ってから間もなくして、私も続いていったん帰宅しました。 それは、家に置いていった波と狛への罪滅ぼしというか、夕方の散歩やご飯などのお世話があったからです。
車で片道20分ほどの距離なので、手軽に行き来できるのはありがたいです。
それが済んだら、今度は私のぶんの晩ご飯を作りますよ 今回の飯盒はちょっと趣向を変えて、とり釜めしにしてみました。
さらに他の調理にも取り掛かり………
私にとっては2回目となるキャンプディナーが完成しました。 ちなみにこの日の献立は、とり釜めし、たぬきそば、焼き餃子にございます。
もともと今回のキャンプでは温そばを作るつもりだったのですけど、いくら「そばの作り方」を検索しても、冷たい盛りそばにさせられてしまいました。
そばつゆを選ぶ際にもかなり悩みましたけど、なんとか我ながら満足いくものに仕上げることができました。
あとベツ腹として、センターハウス前の自動販売機のセブンティーンアイスを食べたりしました。
消灯する前にもう一度だけ家に戻って、波と狛に庭先で寝る前シッコをさせたりしました。 その後は夜から早朝にかけて雨が降り、初めて雨キャン△を体験することに。
それでも、テントに雨漏りなどはなく、安心して眠ることができました。
翌日は平日の月曜日で、私は通常通りに仕事があるので、早朝から行動し始めました。 天気の影響もあるかも知れませんけど、日~月の利用者は少ないですね。
朝ご飯で調理したのはゆで玉子とドリップコーヒーぐらいで、簡単に済ませて片付けに入りました。
それが済んだら、撤収に入りますよ その際に、キャンプ場内ではリヤカーの貸出しもあるので、とても助かりました。
このようにして、6時ちょっと過ぎにはキャンプ場をあとにすることができました。
さらに自宅の方でも片付け&支度をして、なんとかいつもと同じように出勤していきました。
フリーサイトでのソロキャン△は手軽でいいのですけど、波と狛を伴った犬キャン△もまた違った魅力があります。 キャンプは奥が深く、追い求めていったら果てがないので、次の機会までにアイテムを増やしたりしつつ、また新たなことに挑戦してみたいです。
「次の新アイテムはカセットコンロかメスティンか………」と、いろいろと予想されている方は、こちらに投票してやってください。
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