波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

ヒュッゲ湖西で冬キャンプ△

2023-12-20 01:45:06 | キャンプ

こんばんは、白黒茶々です。

前回の日記のラストで、私はいろいろな理由をつけて初冬のキャンプに挑むことにしました。 今回は正真正銘の今年最後のキャンプとなるので、やはり悔いが残らないようにキレイに締めたいですね。 私たちがヒュッゲ湖西市民キャンプ場に入ったのは、正午ちょうど。 そうしたら、予約しておいたフリーサイトにテントなどを設営しますよ

それから48分後に、ほぼ整いました この日は風が強めだったのですけど、順調に設営を済ませることができました。

落ち着くところができたので、お湯を沸かしてお昼にしましょう 大きなテントのほうは風で壁が波を打っていて不安定なので、タープの部分(小さいほうのテント)で作ることにしました。 この腹ごしらえを終えたら………

を連れて、オリエンテーリングに出ますよ とはいっても、キャンプ場の近くを散歩するだけですけど。 そのような流れで、私たちは茶屋松拱渠(きょうきょ)に差し掛かりました。 それでもただブラブラしていたのではなく、晩の食材で買い忘れたものがあったので………

レンガ張りのミニトンネルの中を潜っていって………

そのまた先の、ヒュッゲから最寄りといえなくもないところにある、Fのコンビニに行き着きました。 散歩、いや、オリエンテーリングで食用油を入手して戻るというミッションが出されていたのですけど、そこには私がイメージしているようなキャンプで炒め物をするだけの、少量の油は置いてありませんでした。 結局、一旦キャンプ場に戻ってから、車に乗って杏林堂薬局(静岡県内のみに展開する、ローカルなスーパードラッグストア)にまで買いに行きました。 あとは、テントの中で新聞を読んだり、おやつにコーヒーとお茶菓子を食べたりして、ゆっくりのんびりと過ごしました。 しかし、この時季は日が陰るのが早いので………

16時台には波と狛に晩ご飯を食べさせました。  この日、ヒュッゲのオート(ペット)サイトには1組だけ先客がいました。 ワンコも一緒にいて、ずっと声をあげていたのですけど、ガン見するワケにはいかなくて、どんな犬種なのか確認することはできませんでした。 さらに夕方頃には撤収していってしまったので、キャンプ場は私たちだけの貸切状態となりました。 そうしているうちに、まわりが暗くなってきたので………

キャンプ飯に取り掛かりますよ はい、今回は3度目となるレトルトではないカレーにございます。 ニンジンやじゃがいもなどの野菜は加工されてパック詰めとなっているのを使い、それに豚バラ肉を加えて炒めます。 この行程は前回と同じなのですけど、今回はアルミ合金の鍋を使うことに。 カレーのルーは量より質を選び、5皿分を半分に割って2.5皿できるようにしました。 あとは灰汁を取ってから蓋をして弱火で20分ほど煮込むのですけど、思っていた以上に水分が飛んでしまいました。 半分のカレーを作るのには、必ずしも水の分量は半分とは限らないみたいです。 それか、アルミ合金鍋の熱伝導が良すぎたのかも知れません。 そうしているうちに………

今回のキャンプ飯が揃いましたよ カレーは水を追加したのですけど、それでも水分は少なめとなってしまいました。 1人ぶん(正確には2.5人ぶん)を作るのは難しいのですけど、これからも挑戦していくつもりです あ、それからゆで玉子かき玉汁は7のコンビニで調達しました。

その頃はちょうど寒波が到来していたこともあって、夜になったらさらに冷え込みました。 「温暖な静岡県」とよく言われるのですけど、それはあくまでも他の地域と比べて少しだけマシということで、静岡県でもやはり冬は寒いです。 それでも、ハンディカイロを懐に入れて、寝袋に足を突っ込めば難なく過ごせるレベルでした。 ヒュッゲの夜は静かに明けていき………

翌朝は3時半前には起きて、歯磨きや洗顔を済ませてから、朝食を取りました。 いつもと勝手が違うことに気付かれた方も、いらっしゃると思います。 はい、実は私はその翌日に胃カメラと内視鏡の検査が予定されていたので、検査前の準備食のみを食べるように病院から指示が出されていたのです。 ちなみに朝の献立は、レトルトの鶏肉と玉子の雑炊にございます。 しかし、これを食べてもお腹の虫は鳴き続けていました。 嘆いていても仕方がないので………

波と狛を連れて、朝の散歩に出ることにしましょう 5時半近くになるというのに、まわりはまだ真っ暗です。

わっ、狢(むじな) いや、闇夜の白犬です。 茶屋松拱渠の前で撮ったのですけど、スマホのわずかな光に反応して、波と狛は目からビームを出しておられる。

私たちにとっては南の折り返し地点となる妙立寺さんも、まだ漆黒の闇の中に沈んでいました。

それでも本堂の前の照明で、波と狛の姿を確認することができました。 その後、私たちがキャンプ場に戻ったら………

近くの線路を始発列車が通っていくのが見えました。  しかし、まだまわりは真っ暗で、終電と区別がつかない眺めです。

………なんてことを言っていても仕方がないので、波と狛にご飯を食べさせることにしましょう。 時刻は6時ちょっと過ぎ。この頃には、ようやく明るくなる兆しが見えてきました。

あとは、参加者全員でお約束の「キャンプに行ってきました 」写真を撮るのですけど、格好がつく明るさになるのを待っていたら、撤収が遅れてしまいました。 その直後に大急ぎで作業に取り掛かって………

40分後には「立つ鳥跡を濁さず」状態に至ったのですけど、私のキャンプ史上では最も遅い7時35分になっていました。 その頃には通勤の車で道路が混み、近いハズの自宅にはなかなかたどり着けませんでした。 その日、私は平常通りに仕事が控えていたので、家に戻ってからも大慌て。 それでも、なんとか朝の出勤時間に間に合わせることができました。 「これが冬キャンプか………」過酷で困難なことがいくらかあって大変でしたけど、それでも楽しむことはできました。 来年も、キャンプを秋までで終わらせようとしても、惜しくなって12月まで続けることになりそうです。 あ、それからそのまた翌日の検査のほうは、ポリープやピロリ菌が見つかったのですけど、入院や手術をすることもなく済んだので、どうかご心配なく。



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