運転会へのお誘いがあり会場の徳島市内某所の集会所にお邪魔しました。本日は、購入したばかりのTOMIX153系新快速色を持参しました。ここ数年貨車ばかりの増備でしたが、小学生時代何度か乗車した事のある思い出のある車両でしたから、思い切って買ってしまいました。でか目ライトの低運転台か高運転台のどちらにするか迷いましたが、見た目がユーモラス?な低運転台にしました。これに乗って京阪神間の複々線でEH10の引くワキ5000を中心とした貨 物列車と追いつ抜かれつした光景を今でも思い出します。いざ走らせてみると、居合わせた方々の評判も思いの外良い様です。レイアウト上には発売されたばかりの天賞堂EH10が、なぜか北斗星を牽いて走行していました。思わず頭の中で黒貨車等に脳内変換しようと試みましたが、これはあまりうまくいかなかったようです・・・。
2012年8月19日
久々の運転会と言う事で、前日より箪笥の肥やし状態の車両を引っ張り出し、運転出来る様に整備します。買ったままの状態で放置されている車両が多数あります。2007年3月購入したキハ181系を整備します。思えば5年以上の間、眠らせてきました。気にはなっていましたが、手つかずで来ました。思えばこの製品、台車に不良箇所が見つかり、メーカーに交換してもらった経緯があります。メーカーから送り返されてきた正常な台車に、すぐに交換すればよかったものを、そのままにしていました。そのうち交換台車が行方不明となり、せっかくのキハ181系は走らせることも叶わず、私にとっての黒歴史となっていました。が、最近思わぬ場所から無くした台車が現れました。これ幸いと、今回の運転会に間に合わせるべく、早速とり付け作業にかかります。台車をとり付けた車両達は、その瞬間から命の灯がともった様な気がします。<今まで放っておいてごめんよー・・・>と車両達に謝ります。手すり等のパーツをとり付け、これで運転会に持っていけると安堵します。そうして達磨に目玉を入れる様に最後の作業にかかります。すなわち先頭車に愛称板を入れる作業です。国鉄時代の特急車両には欠くことのできない愛称板です。食堂車付き編成ですので<やくも>にしようと思います。が、作業に取り掛かろうとすると、何故かマークのパーツが見当たりません。他のパーツは取り付けてなくてもごまかせるでしょうが、先頭車のヘッドマークが無ければ間抜けすぎます。今回の運転会で走らせるのは断腸の思いでありますが断念します。思えば買ったは良いけど走らせていない車両がたくさんあります。このままでは、彼らの怨念に祟られる心配大です。少しづつでも整備しなければ・・・・。
結局、今回の運転会にはKATOのDD51とTOMIXのタキ1900セメントターミナル車×10両を持参しました。最近機関車はDD51しか走らせていないような気がします。次回こそ秘匿(不良在庫と化している)機関車(達)を走らせたいものです。
皮肉なことに、運転会が終わり家に帰って見ると、どれだけ探しても見つからなかったヘッドマークパーツがあっけなく見つかりました。夏の疲れがどっと来ました・・・・・。
2012年5月3日(木) 憲法記念日
今日からGW後半スタート。遠出も検討しました、連休中は貨物のウヤが多く気が進みません。
今日は部屋に籠って作業に打ち込む事にします。懸案であった模型のインレタ貼りを実行します。先日の運転会で16両のタキ43000を持ち込みましたが、いざ連結しようとすると、車番が張れていない車ばかり・・・。まともに貼れていたのはわずか6両。さすが買ってきたままの車両をつなげて走らせるのは恥ずかしく、その場では6両編成のみの寂しい編成で走らせました。次回運転会ではもう少しましな編成で走らせるべく、机の前に陣取ります。ちょうどNHK FMで放送中だった<今日は一日“特撮”三昧>を聴きながら、ご機嫌な気分で作業は進んでいくはずでした。が途中で商品付属のインレタが不足(常備駅)してきます。さすがに製品付属の西上田・郡山・南名古屋港の3種類では飽きてきます。そこで、連休初日に買ってきたくろまやのインレタで塩浜、南松本、倉賀野等の思い出の駅名を貼り始めます。がその為には該当する車番とマッチングしなければいけません。古いアルバムの写真を取り出したりネットを検索したりして、作業より調査の方に手間を取られます。ついでとばかり押し入れから他の車両も出してきて、さらにインレタ貼りを続けます。タキ35000の共同石油・船川港常備の車番を捜して時間を浪費します。作業が終了したのは<特撮”三昧>が終了した頃。私的には<今日は1日インレタ貼り三昧>でした。それにしても番組で127曲の歌曲がかかったのに、同程度の時間(10時間)かけて30両程しか貼れなかった・・・・。まだまだ押入れには、買ったままの車両がまだまだ残っています。整備を急がねば・・・・。それにしても今日の特撮”三昧良かった・・・・。ギャバン隊長の生の声が聞けて幸せな気分です。
2012年4月15日(日)
今日は、しばらくぶりのHOゲージの運転会があります。徳島市内某所の集会所を借りきって開催されるとの事で、めったにない機会なので参加させていただきます。購入したまま、押し入れでモスポール状態で保管されている車両を引っ張り出そうとしますが、あると思った場所に無く大捜索に。結局は、すぐに出せる状態だったタキ43000と先日の京葉臨海50周年イベントで衝動買いした訳あり機関車のみの持参となりました。会 場に到着したのは3時過ぎで、終了時間に近かった為、参加者も少なくなっていました。とは言え、会場では県外からのゲストが多種多彩な車両を走らせています。 思わず見とれてしまいます(写真も撮るのを忘れていました)。ゲストのひとりが、通好みのタンク車の入った懐かしの貨物列車を運転していたので、話しかけてみると<筋金入りの貨車趣味>の方でした。若い時から全国を回られ形式写真を収めてきたそうで青海、小名木川、越中島、汐見町、知多、半田埠頭などの貨車マニアの聖地?と言える様な地名が出てきて、私自身、懐かしさで涙が出そうになりました。貨物鉄道不毛の地<徳島>で貨車の話が出来る事などそうそう無く、思わず話に力が入ります。しかも、私以上に貨車の事を知っている。が、こんなときに限って私の携帯に電話が・・・。そちらの対応を済ませて戻ると、先ほどの<貨車の人>は煙の様に消えていました。主催者の方に聞くと「あの方は、5年ぶりに参加された○○県の方やけど、私も現住所は聞いてないなア」との事でした。本来ならお互いの自己紹介をしてから、会話すべきでした。相手の名前も聞かずじまいです・・・。
とは言え、あまりに鮮やかな消えっぷりに、ひょっとしたら私が達の悪いマニアに見えたので逃げたのかもと思ったりします。たまに居ますもの。話に夢中になって周りが見えていない人が。自分もそんな大人になってしまったんでしょうか・・・・。次に<貨車の人>と話せるのは次の次のオリンピック前でしょうか・・・?
会場では京葉臨海鉄道色DD13にタキ43000を牽かせて楽しみました。やはり、自分の車両を走らせるのは気持ちが良いものです。
2011年9月11日(日)
この日は、朝から資格試験があり、終了したのが3時。急いで徳島市内某所の鉄道模型運転会場に向かいます。終了までわずかな時間しかありませんが、お邪魔させていただきます。今回から開催場所が変わり、主催の方の御自宅そばの集会所となりました。
大広間一杯に設置された、HOレイアウトに、多彩な列車が快走していきます。眺めているだけで心が癒されたりもします。 実物最長のコンテナ列車の26両がレイアウトを走る様は大蛇がうねる様な迫力があります。
地元らしく1500も登場。製作者に伺うとKATOのキハ58を改造したとの事で驚き。
私の目をくぎ付けにしたのが、マニ30!<日本銀行所有の現金輸送車>実に珍車であります。<500円硬貨が改鋳される際、高知駅にバンバン来ていたよ>と目撃証言が・・・。観たかった。運行スケジュールは極秘ですから、無理なんでしょうが・・・・。その車両が模型化されているという事実が、鉄道の現金輸送の終焉を象徴しているのですが。
マニ30については→http://blog.goo.ne.jp/hally583/d/20100824
会場の舞台上ではNのモジュールが組まれ、参加者の持ち込んだ車両が快走しています。製作途中とのことで、完成が楽しみです。
撤収作業のお手伝いを空いた後、主催者のお宅でしばし談笑します。普段の生活で鉄道の話題をする事はありませんから、こうゆう機会は文句なく面白い。紙媒体では公にされないお話(いわゆる裏話)などを聴くことができ、自分など何年もこの趣味を続けてきたけれど、
<知らないこと、ばっかりだな・・・>
との思いを深めたりもしました。けれども、
<知らないことがあるから、面白い>
とも云えます。次回の運転会は、年末でしょうか?その時までに自分の車両を整備をしておきます。
さて、家に戻るとネットで本日受けた試験の回答が掲載されています。早速自己採点を行うと・・・。2科目中1科目合格、1科目不合格・・・・。て言うことは結論
<不合格>ってことです。
車両の整備も大事ですが、頭の整理の方が急を要している様です・・・・。ショボン・・・・。