2012年1月1日(日)
お正月でも<映画の日>という事で1000円で観られる!という事で、サンシャイン北島で映画を見てきました。
2012年1月1日(日)
お正月でも<映画の日>という事で1000円で観られる!という事で、サンシャイン北島で映画を見てきました。
2012年1月2日(月)
<日本海>を撮影した後・・・・。JR山科駅まで歩くのが面倒になり、途中の四宮駅から京津線に乗る事にします。このまま地下鉄経由で京都市内に出るつもりでしたが、先に浜大津行き電車が入ってきたので、そちらの電車に乗車します。いわゆる<行き当たりばったり>を実践します。この区間に乗車するのは10年ぶりでしょうか・・・。走っている電車こそ地下鉄乗り入れ4両編成に替りましたが沿線の風景は何一つ変わっていません。浜大津で坂本方面の電車に乗り換えて、近江神宮前で下車します。近 江神宮前駅は大津線系統の車両基地<錦織車庫>となっており、電車の出入りが多く見ていて飽きません。ラッピング電車が多く、オリジナル塗色が珍しい位に感じます。車両基地内には地下化する前に京津線を走っていた80系が1両と、無残に前面だけカットされたものが保存されており興味がつきません。とは言え、せっかくここまで来たのですから、このまま近江神宮にお参りします。昭和15年創祀された新しい神社でありますが、地域を代表する神社であり、大勢の滋賀県民が参拝しに来ています。私もお参りしていきます。今年は良い事があるかしら・・・・・。
帰りに、ようやく出会えたオリジナル塗色の電車。謹賀新年のヘッドマークが正月気分を盛り上げます。
正月三箇日も今日でおしまい。せっかくの休みです。海を渡り少し足を伸ばします。早朝の高速バスで三宮へ。そこからJRで山科に向かいます。まずは3月のダイヤ改正で定期列車廃止が決まった<日本海>を撮影する事にします。駅を出て、京阪京津線に沿って四宮駅まで歩きます。
そこから北進し、JRのガードをくぐりさらに東進し、20分以上歩くとJRを跨ぐ歩道橋にたどり着きました。東海道、湖西線の6本のレールを見下ろす絶好のお立ち台ポイントです。すでに10名以上のカメラマンが、狭い橋の上でスタンバイしています。早速期待に胸ふくらませて、橋上に駆け上がりましたが、そこに立って見て、気持ちが一気に萎えてしまいます・・・・。橋上の柵の上にはさらに1M程高いフェンスが張られていました。撮影者に対する悪意が感じられれる程に隙間なく、頑丈に設置されています。網の目は、通常の一眼レフのレンズよ口径より小さく、撮れるものなら撮ってみなさいという意図を感じてしまいました(単に危険防止のためなのでしょうが・・・・)。それでも先客の皆さんは、先にやって来る国鉄色117系などを撮影しながら、網が写らない工夫をされて<日本海>の通過に備えています。やがて定刻どうりに湖西線のトンネルを抜け、ゆっくりと<日本海>がやってきます。釜はトワイライト専用機で、ローズピンクの国鉄色を期待した私にとっては少々残念ではありました。何とか撮影は出来ましたが、トワイライト色のダークグリーンの車体色に紺碧の<日本海>ヘッドマークは埋没してしまっています。・・・。廃止までのわずかな間に、あと何回撮影に来れるのでしょうか・・・。そしてローズピンクのEF81牽引機での姿を見る事が出来るのでしょうか?
袴線橋を下り、来た道を戻っていきます。行きは気がつきませんでしたが、道路の北側は琵琶湖疏水となっています。明治の頃は盛んに小舟が行き来したのでしょうが、今は清らかな水が静かに流れていきます。穏やかな日和です。
1月2日(月)
新年2日目、J南高校映画部先輩、<人間ミサイル><阿波影>両氏よりお誘いがあり、千葉から「帰省中のJ東高校映画部OB<H野>氏を交えて昼食会となりました。場所はとある郊外のファミレス。全員映画部出身ですので当然のことながら映画の話もしますが、話題は<H野>氏の造詣の深い自転車の話題が中心になります。自転車に関するどのような質問でも、親身にかつ的確に、応える<H野>氏の前にでると、自転車を単に移動の道具としか考えていない私の底の浅さに、恥ずかしさを憶えてしまいます・・・。この瞬間、自転車学校の一学生になった気分で<H野>氏のお話に耳を傾けます。
先輩達と別れた後は、自宅近くの神社にお参りします。遠隔地の神社にお参りすることが多く、近くの神社にお参りする事が少なかったように思います。近年のスランプもこんなところに原因があるのではと思い、今年は身近な場所でお参りしましたが、はたして今年の運勢は如何に・・・。
夜は、再度高校映画部OBの方々と合流します。<人間ミサイル>先輩と半年ぶりに会う、子育て専念中の高校映画部同期(サングラスの殺し屋こと)T次氏、1年後輩<江戸紫褒太郎>氏の面々とカラオケを楽しみます。メンバーの年齢から、どうしても一昔前の歌になりがちでしたので、<ここは新しい歌を歌おう!>という流れになりました。<江戸紫褒太郎>氏がAKB等を歌い始め、私的には時代に取り残される自分を感じてしまいましたが、<人間ミサイル>先輩はカラオケ画面を見て、結構気に入っている様でした。半年後、
ヘビーローテーションの完璧な振りをマスターして我々の前で踊ってくれそうな予感がします。そんなこんなで正月2日目の夜も更けていきます。