2014年10月11日(土)
明石海峡を渡って久しぶりに関西に来ました。三ノ宮から阪神電車で難波に出ます。大阪難波駅で下車して中古鉄道模型のイベントを覗いて行きます。冷やかしのつもりでしたが、会場内は入場制限が行われており、待機時間を含めると30分の予定が1時間も滞在してしまう事になり、会場の熱気にあおられ予定外の買い物をしてしまう羽目に・・・。
寄り道を切り上げ南海難波駅に向かいます。ラピート専用乗り場には、走り始めたばかりの白いラピートがいます。確かに物珍しさはあるのですが、最近まで走っていた深紅のシャア専用塗色に比べれば大人しすぎて何か物足りません。
難波から高野線の電車で泉北高速鉄道光明池駅に向かいます。2社にまたがるため予想以上の高運賃で驚いてしまいました。ここから歩いて10分ほどの光明池車庫で本日開催されている「せんぼくトレインフェスタ2014」を覗いていきます。この7月に泉北高速鉄道は南海電鉄の子会社となりましたが、いずれは現在の泉北高速鉄道のカラーも薄まって行くのではと考え、独立国の雰囲気が残っているうちに来たかったというところでです。
ハッピーべアル、鉄道むすめ、サザン・プレミアムいろんなキャラクターや車両が観客を楽しませます。
庫内では 鉄道部品の販売も行われていましたが、イベント開始から3時間経てば、もはや終戦モードです。正直、目ぼしいものは見当たりません。
特筆すべきは子供たちを乗せて走るミニ鉄道の車両達がなぜか国鉄タイプの通好みの車両が多かった事。ここでDD16に会えるとは・・・!
松本零士先生デザインのハッピーべアルに見送られ、駆け足でしたが光明池車庫訪問を終えます。