今回は、「アスカ」でなくて「飛鳥Ⅱ」のお話。 8月11日の夜、小松島のスーパー銭湯の露天風呂に浸かっていたJ高校映画部OBの面々。その中のT先輩から唐突に「小松島に寄港している飛鳥Ⅱの全長はいくらあるの?」と聞いてきました。どうやら私が乗り物の事なら種類を問わず、何でも知っているという「大きな勘違い」をしているみたいです。私もせっかくの期待に応えようと「260mぐらいです」と適当に答えてしまいました。が後で調べて見ると240mだそうです。良い線いってるのか悪いのか判断はつかないが、実際に見てみて、その大きさを実感したくなりました。
翌8月12日(日)
午後3時過ぎに徳島市内の自宅を出て、小松島の金磯岸壁へ向かいます。かなり離れた場所からでも、船体が見えています。接岸している横を船首から船尾まで歩いてみて巨大さを実感。
総トン数 50,142トン、長・全幅 241m×29.6m、客室数 462室/乗客数800名に対して乗組員数 約440名てことはちょっとしたホテルや旅館なんかより遙かにすばらしい<もてなし>が期待できます・・・。
現時点における日本籍では最大の客船。 外から見てるだけでなく、一度で良いので、乗客としてクルーズを楽しみたいものです。
阿波踊り期間中は毎年クルーザーの寄港ラッシュとなるようで、飛鳥Ⅱの他に、14日「ぱしふぃっくびいなす」、15日「にっぽん丸」が徳島に来たようです。見に行きたかった・・・・。
このような経緯で、T先輩の勘違いから客船オタクへの道を歩むことになるかも?