2011年2月19日(土)
三ノ宮駅の東側にある神戸ミントに向かいます。
9Fの受付に到着したときには、すでに上映が始まりかけていました。もういいか・・・と思いましたが、この機会を逃せば次は無い事は、よくわかっています。迷わず入場します。
とにかく痺れました!何にって・・・・。ヒットガールに!11歳の小娘がにヒットガールに扮して立ちふさがる悪人(あんまり悪くなさそうな人も・・・)たちを、手にしたなぎなたをゲ ルググの様に振り回し敵を突き刺すわ、足を切断するわ、あっという間に皆殺しの挽歌が展開します。ラストまでこのテンションでナイフや小銃やよくわからない武器でとにかくヒットガールとビッグダディーの2人に引きずられ、ものすごい勢いで物語が疾走し始めます。観終わって私の中で何かが弾けた気がしました。(映画の紹介になってないな・・・)
この映画を観てしばらくたってから、私の頭の中でヒットガールのアクションシーンがフラッシュバックの様に蘇り、軽い躁状態?に突入しました。ある意味迷惑なぐらい・・・・。毎日YouTubeで戦闘シーンを繰り返し見ていました。終いには、だれかれとなくこの映画を見るように、奨めまくっている自分がいました。ある知人に見てほしい、とメールを打ったところ、観て来ましたと返事が来ました。そこには、
<映画見ている途中、ヒットガールに対して違和感がありました。
自分の中で、100%支持と100%否定が混在するのです。
映画を観終わり、帰りの車で気がつきました。
『そうか、自分の娘と重ねてたか』
逆に女の子をもつ父親としては微妙です。>
このメールを受け取って、ようやく夢から覚めました・・・。この映画変なんです・・・・。だいぶ
とはいえ、はなはだ不道徳であるけども面白かった・・・。今でもそう思います。
ヒットガールを演じたクロエ・モレッツのこれからに注目です・・・。