しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

日帰り欲張り撮影行(後編)

2009-10-18 23:40:47 | 鉄道

10月4日(日) つづき

さて新開地駅構内の喫茶店でカレーを食べながら「次、どこ行く?」という話になりました。「なんかおもしろい列車は走らへんの?」とA木氏に尋ねると「宮原から向日町まで<なにわ>の回送がある」と言います。私は迷うことな「行きたい」と返答します。

Naniwa_2撮影場所のJR塚本駅には通過1時間前に到着しました。ホームの神戸方先端には既に10人くらいのカメラマンが陣取っています。私は2列目のポジションですが、アングル的に厳しい・・・・!後から来た同業者が、背中に張り付き圧迫感を感じます。やがて、はるか向こうの宮原操車場からの連絡線をゆっくりと朱色の機関車に牽かれた<サロンカーなにわ>が傾いた日の光を反射させながらやって来ます。<なにわ>が走行する姿は、何度か目にしてきましたが、撮影は今回が初めてです。緊張しながらシャッターを切ります。写真の出来は、多少の不満が残りますが、近年稼働率が落ちている<なにわ>を撮影出来る機会が持てただけでもLUCKYだと思います。とりあえず、今日は撮影三昧な一日でありました。

さて、陽も傾き撮影可能な時間帯も終わろうとしています。A木氏と梅田のヨドバシカメラに向かいます。撮り鉄歴の長いA木氏のアドバイスで三脚を購入します。本日購入した三脚がデビューする日が楽しみですが、何時の日のことやら・・・・。


牟岐線通信(3) 高千穂からの使者

2009-08-31 00:11:51 | 鉄道

Img_20618月30日(日)

衆議院選挙の投票を済ませて、海陽町に車を走らせます。 海部駅に到着したのが午後1時前。高架駅の階段を上がると同業者がちらほら。本日より高千穂鉄道より譲渡された気動車※が営業運転に入ります。皆さん、それが目当てです。

←先に徳島方よりキハ47が入線してきます。後ろに見えるのが、有名な「山がない」トンネル。とは言え、てっぺんに木が生えてきて、以前より立派に見えます。

※宮崎県の神話の里、高千穂を結んでいた高千穂鉄道は2005年9月の台風被害で甚大な被害を受け、全線運転休止とりましたが、復旧費用が莫大になる事から運転再開を果たせぬまま、そのまま全線廃止となりました。今回移籍して来たTR201は、そのまま解体される運命であったかもしれませんが、海を隔てた阿佐海岸鉄道では、2008年に2両しかない車両の1両が事故で廃車となった為、乞われて嫁入りする事になりました。TR201第2の人生が良きものであるようにと祈ります・・・。

Img_2072

やがて、本日初お披露目のTR201が入ってきます。車内は、地元新聞主催の鉄道ツアーのお客さんでにぎわっています。両列車とも、わずかな停車でそれぞれ自分が来た方Img_2074向へ帰って行きました。それと同時に、先ほどまでの喧噪が嘘のように静寂が駅を支配します。

Img_2081_2 TR201を追いかけて宍喰方向に向かいます。宍喰駅南の宍喰川橋梁で、上りをキャッチ。あいにくの曇り空でぱっとしませんが、良しとします。

Img_2086 TR201は宍喰駅で長い待機Timeに入っています。目をこらすと、乗客達がホームから線路降りて、撮影しImg_2120ているではありませんか。私も、それに加わるために入場券を購入し高架ホームに上がります。おかげで、きれいな形式写真が撮影できました。外装・内装とも高千穂時代と同じようです。

←宍喰川南岸の車庫付近にて

その後、宍喰・海部間で海をバックに撮影しようと悪戦苦闘しましたが、上手くいきません。実際、国道沿いからきれいに海を収められるポイントは無い様です。が、私は今日、知ってしまいました!宍喰駅で停車中のTR201の車内に青い太平洋を背に走るTR201の写真(試運転)が飾ってあるのを見たのです! 見事な俯瞰写真です。ここから撮ってみたい!宍喰付近の山上から撮影したみたいです。天気の良い日にまた来てみたい。とは言え、この場所に行く入口を見つけるのがたいへんそうです。ジャブローの入口をなかなか見つけられなかったジオン軍のように苦労しそうでありますが・・・・。 

撮影も一段落し、帰路につきます。途中、牟岐・辺川間の中間ほどにかかる牟岐川Img_2137の橋梁付近で185系特急気動車<むろと>とキハ40Img_2140_2の普通を撮影。 ここでは1年半前に撮影していますが、季節や天候が違えば違った印象になります。

前回訪問→http://blog.goo.ne.jp/hally583/d/20080504

Img_2152知っているつもりの牟岐線でしたが、まだまだ知られていない撮影ポイントがあるはずです。未知(自分だけかもしれませんが)のポイントを探しながら、徳島に帰る事にします。また近いうちに牟岐線通信が発信できればと思います。

 

Img_2157   

←日和佐・山河内間の小さな橋梁。

Img_2158 ←由岐駅から北側約1㎞の県道上から

由岐坂休憩所前


なはつきリベンジ!というか・・・

2008-03-20 01:09:57 | 鉄道

3月2日(日)

2月14日のバレンタインデーに会社を休んでまで(主目的は通院のため)京都府の山崎駅で寝台特急「なは・あかつき」(以下「なはつき」)を撮影しようとして、複々線の緩行線を走る快速電車に完璧に被られ、無惨な結果に終わった悪夢から17日経ちました。今日は、その時の無念を晴らすべく午前4時前に徳島の実家を出発します。

鳴門大橋を渡り、淡路島を北上し島の北端、岩屋港へ。港付近にある公営駐車場に車を駐め、明石行きのフェリーに乗船します。

今回の撮影行のミソとも言えるのが、このフェリー利用です。徳島から関西地区に早朝に到着しようとした場合、徳島方面始発バスでは、どうしても着時間が8時近くになってしまいます。午前3時台発の和歌山行きフェリーを使い南海電車に乗り継いでも7時過ぎになってしまいます。これでは「なはつき」撮影には間に合いません。このため前回2月の撮影行では、前日宿泊という手を使いました。そう何度も宿泊するのは不経済です。そこで考えました。そうして、明石-岩屋間のフェリーが24時間運航であることに長い時間かかりましたが、気が付いた訳です。この手段の発見は、私的には新大陸発見級のものでした。本州側の明石駅から始発電車で移動可能なのですから、18切符で旅行する場合の行動範囲は相当広がります。それ以外でも、いままであきらめていた神戸・伊丹空港を早朝出発する便に間に合う事が出来るのですから。淡路島側の駐車場は1日あたり500円でフェリーの旅客運賃は人間だけなら320円です。なぜもっと早く気が付かなかったのか・・・!

明石港からまだ真っ暗な通りを歩き、7分ほどでJR明石駅に到着します。そこから電車に乗り大阪方面の電車に乗り込みます。さて、どこで撮影するかは、まだ未定です。甲南山手かさくら夙川、塚本あたりが候補です。

須磨駅手前の交番前撮影ポイントには15人程のカメラマンが群れをなしています。ここでは、「なはつき」通過時間帯には陽が昇り切っていないと思われ、撮影条件のきついところと思われますが、それでもこれだけの人だかりなのですから、ここから先の有名ポイントは、もっとすごい人出に違いありません。そんなところに後から来ても、人の背中しか撮せないではないかと思い、気が焦ります!とりあえず空いていそうな場所が見つかれば、そこで待とうと考えを定めます。やがて電車は神戸に停まりまImg_2492す。そこには先客2人ほどカメラを抱えて待機しています。私は<ここにする>と心の中で叫び、あわてて下車します。ここの岡山方は、程よくカーブしており想像したよりは好条件です。しばらくして、EF66-100番台牽引貨物列車が通過します。なかなか良い感じですが、まだ陽は差してきていません。背後の阪神高速とビル群がまるで悪意があるかの様に朝日を遮Img_2501っています。やがてゆっくりとお目当ての「なはつき」がやってきます。機関車はライトをハイビームにして接近してきます。これにやられてしまいました。ライトの光が強すぎて画面が見事つぶれてしまいました。リベンジに失敗したみたいです・・・・。嗚呼・・・!無情なり!

せめて京都駅で「なはつき」回送風景を撮ろうと考え京都方面に向かいImg_2516ました。途中、山崎駅の大阪方ホームで人だかりが出来ているのを発見し、急遽下車してその人だかりの最後尾に陣取ります。何が来るのか分からぬまま待っていると、国鉄色485系雷鳥がやって来ました。皆さん、それを撮影し終わると撤収していきます。雷鳥目当ての人垣だったようです。このタイプの雷鳥も引退が近いのだと実感します。

携帯のメールに大学鉄研同期の大阪在住A木氏から今まで淀川鉄橋で銀河を撮影していたとのメールが来ました。せっかくの機会です。近場の撮影地で会うことになりました。

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Img_2531甲南山手の岡山寄りホームでA木氏と合流します。が、狭いホームの先端はカメラマンでいっぱい。ポジション取りに苦労します。そうこうしていると、後ろから「何が、来るんや?」と声を掛ける人がいます。後ろを振り向いて驚きました。これまた大学鉄研の相当先輩にあたるNト氏がいるではないですか。電車で移動中に人だかりがしていたので、降りたとのこと。山崎駅で途中下車した、私の行動と同じです。特に珍しいものは無いと答えると「それじゃあ!」と一言発して去ってしまいました。OBとの突然の再会には驚きましたが、それ以上にびっくりしましたのは、久しぶりの再会にも関わらず、旧交を温める間もなく去っていったことでした・・・・。

貨物1本と「はまかぜ」を撮影して、塚本に移動します。

Img_2543

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ここまで来ると、同業者はいません。誰に遠慮する事無く、リラックスした雰囲気で撮影を続けます。もっともここには貨物列車は来ませんが。

Img_2606次はA木氏が行った事がないJR東西線加島駅下車大阪方向徒歩5分の陸橋からの俯瞰ポイントに向かいます。遠景が霞んでおり、イマイチすっきりImg_2587しませんが、朝の失敗の後味の悪さも多少は埋め合わせた様な気がします。A木からは、来週も来るの?と尋ねられましたが、「なはつき」撮影はこれで最後になると思います。

Img_2629 Img_2638 淡路島へ渡る帰りの道中、たこのイラストの描かれたフェリーボートの甲板であつあつのたこ焼きを食べながら、今日一日を振り返ります。「なはつき」撮影のリベンジこそなりませんでしたが、そこそこの充実感はあったかなと思える1日でした。


自分史上最大の豪華旅行(1)

2008-01-01 23:59:34 | 鉄道

Img_224112月23日に年末年始西日本乗り放題切符を購入しました。JR西日本管内の鉄道線と宮島航路が乗り放題出来ます。今回は、奮発して2日間有効のグリーン車にも乗れるTYPEを購入しました

今回の旅では5つの目標・行動指針を立てました。

1.鉄道写真を撮る

2.おいしいものを食べる

3.しっかりした温泉に浸かる

4.出来るだけ多くの種類または珍しいグリーン車に乗車する

5.初詣で行き、おみくじを引く

この5つの目標・行動指針に従い行動すれば充実した、素晴らしい年末年始を過ごせるはずと、思っていました・・・。でもこんな事って絵に描いた餅だったんですね・・・・。

12月31日(月) 大晦日 ついにその日が来ました

徳島の実家を午前3時に、車で出ます。高松自動車道を通って坂出ICへ。そこから坂出駅直下の市営地下駐車場に車を入れます。それから、坂出駅でJR西日本の最初の駅の「児島」までの切符を購入します。

4:59発の岡山行き始発マリンライナーで旅は始まりました。

2008_001

←700系新幹線グリーン車

岡山駅始発6:00発東京行き<のぞみ>でグリーン車旅行はスタートします。思えば平成になってからのグリーン利用は関東地区の普通列車のみ。優等列車のグリーン車旅行は20年ぶりです。700系グリーン車は、ほとんど空の状態で出発。あたりは真っ暗です。私もあっという間に眠りに落ちます。これもシートの座り心地良さのせい?気がつけば新大阪到着直前でした。危なかった!

新大阪から在来線に乗り換えします。これまた始発のサンダーバードに乗り継ぎです。この列車はグリーン券が確保できず、指定席車に乗車します。新幹線のグリーン車から在来線の普通席車に変わると、シートの狭さを実感します。おまけに指定席車は満席状態である上に、私の隣席通路側の方は、新弟子検査に合格出来そうな立派な体格の方で、終点富山に着く間、終始、圧迫感がありました。

↓681系グリーン車

2008_005 

2008_007雪の降りしきる富山駅から、<はくたか>越後湯沢行きに乗り継ぎます。こちらは、グリーン席です。乗車率1/4位でしょうか。1+2列の3列シートで、今度は独立した1シートを確保し、やっと一息・・・。さっきまで体をくの字にして寝ていたので、広々したシートで開放感を満喫します。ちょっと早いですが富山駅で買った駅弁を頂きます。いつもはコンビニ弁当で済ます昼食も、指針に従いちょっとリッチに「ぶりかまめし」をいただきます。

糸魚川で下車

2008_0212008_044駅構内には国鉄時代の塗装で活躍する3両の大糸線専用気動車がスタンバイ。少しの間その姿に見とれます。3両?すこし引っかかるものがありましたが、やがてスタンバイ中の1編成がホームに滑り込んで来ました。これに乗り込み平岩駅を目指します。ここで山間のカーブした鉄橋を走る列車を撮影するつもりです。

平岩駅では、おばあちゃんが運転士に何か訴えています。ローカル線らしい「ふれあい、いっぱいの良いカット」と思い1枚ぱちり。おもえば、このときに22008_055_2人のやりとりを聞いておけば良かった。列車が去って、おばあちゃんが話しかけてきました。「糸魚川行きの列車がバスになったみたいなんだけんど、遅れて来ないんだ」これに対し私は「・・・・」。反対方向から来る列車を撮影に来て、その列車が来ないなら、私は何をしにここに来たんだ・・・。ショックで思わず卒倒しかけました。代行バスが遅れて国道を通過するらしい旨、糸魚川駅の指令?より放送があり、百メートル程歩き、代行バスを待ちます。そのうち私の乗ってきた列車を撮影していたという東京からの鉄ちゃんがやって来て、状況を説明してくれました。午前に積雪があり急遽ラッセル車が出動したとの事。その作業の間合い時間を取るため何本か運休しているとのこと。糸魚川駅で感じた違和感は本来3両しかない車両が全部残っていた事だったんだと、ようやく理解。てことは、朝は、何本か走っていなかったて事になる・・・・。代行バスはものすごく遅れて来ました。外から見ても超満員の様でした。そして、なぜか我々を無視して(分からなかった可能性あり)そのまま通り過ぎていきました。おばあちゃんは、こんな寒い場所では、これ以上待てないから、孫に車で迎えに来てもらうことにして、寒い吹きさらしのバス停?から去っていきました。哀れ、鉄道マニア2人だけが吹雪きの山中に取り残されてしまいました。視界は閉ざされ、雷鳴まで聞こえてきます。我々は仕方無く、暖房のない平岩駅の駅舎で下り列車を待ちます。雪に閉ざされるとマイナス思考に陥るのか、「どうせ次の列車も1~2時間位遅れてやってくるのさ」と言い合ううちに、なぜか糸魚川行きが、定刻通りに入ってきました。日本の鉄道も捨てたものでは無いな!と心の中で大糸線に感謝しました。

2008_069_2 さて、糸魚川の一駅手前。姫川駅で下車します。駅前に温泉施設があるからです。この駅から、さっきまで乗っていた列車を後追いで撮ったのが、唯一の大糸線走行写真となりました。ものすごい時間を掛けたのに、これだけの成果とは、すこし凹んでしまいました。と言うわけで目的1.の写真は失敗・・・・。残念!

さて黒姫駅から雪に足を取られながらたどり着いたのがフォッサマグナ糸魚川温泉ひすい2008_073の湯。建物正面に間欠泉があり、時折熱湯が爆発状態であたりに散らばっていきます。ワイルドで期待出来そうです。1000円を支払い入館します。源泉は、糸魚川温泉姫栄の湯2号井といい、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、源泉温度は97度。かなり濃い泉質で、塩辛く苦く、ヨウ素、臭素を含むためか、特有の臭気があります。室内の浴槽は循環式の様で、程良い温度に調整されていましたが、露天風呂は源泉が注がれていて熱かったです。でも雪見風呂であり、気持良かった!

お風呂上がりに食べた富山湾の海洋深層水を使った塩ソフトという、軽い塩味のソフトクリームが秀逸でありました。そうこうしているうちに、日は暮れていきます。

夕食を金沢で取るべく、特急で引き返します。以前行ったことのある知る人ぞ知る、第七餃子でビールを飲みながら、2007年最後の食事をとるつもりでした。念のため金沢駅からお店に電話するとつながらない。HPを印刷した紙を見てみると年末年始はお休みと書いてある。またやってしまいました!旅先でのチョンボ!それならばと、北陸の有名ラーメン店を紹介している冊子を頼りにほとんど人通りのない駅近辺を歩きます。が、行く店全てこの時期はお休み・・・・。通りでは、もはや開いている店すら無い。駅近くで居酒屋をやっとの事で発見。とりあえずジョッキ生と白エビの天ぷらを注文し、一人旅の虚しさを、ひしひしと感じながら金沢の夜は更けていきました。

2008_1042008_130 金沢駅に戻り、急行「能登」で直江津まで戻ります。

←サロ489-27 今日3回目のグリーン車


神戸市交通局さん。ありがとう・・・・

2007-12-20 23:54:52 | 鉄道

11月4日(日) 珍車Plus着ぐるみで<おもてなし>

006_2その日は朝から迷っていました。どちらを選ぶべきかを!その日は私の気になるイベントが2つ開催されていました。ひとつは琴電65号さよなら運転。もう一つは神戸市営地下鉄名谷車両基地公開!どちらも行きたい・・・。でもどちらか一方を選ばねばならない・・・。悩みに悩んでいるうちに10時近くになり、午前主体の運転である琴電へ行く選択肢は、自動消049016滅。これ以上悩んでいると、結局どこへも行けなくなります。と言うわけで、神戸学園都市行き高速バスに乗り込み名谷にある地下鉄車両基地を目指します。結局、現地入りしたのは午後遅く。終了90分前・・・。

工場内ではクレーンで吊り上げられた車体や台車、モーター、パンタグラフ等が解説パネル付きで展示(置いてあるとも言うのかな?)興味をそそります。

が、今回のイベントで一番インパクトがあったのが、 保守車両の展示エリア

展示のの充実ぶりに大感動・・・・。

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071こんな限界測定車*、初めて見ました。JRのおいらん列車は有名ですが、ここではこのような車両が活躍していたのですね。まだまだ知らないことはたくさんあると感じる瞬間でした。

珍車が大盛り状態!

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とにかく、みて欲しい。知って欲しいとの意気込みが伝わってきます。やはり、普段は目立たない地味な部署だからでしょうか・・・・

着ぐるみ大会

300030040038←着ぐるみ2体が大活躍 バスの「ばっしー君」と地下鉄の「ゆうちゃん」 

私からみるとどちらもバスにも電車にも見えないのですが、子供たちには大人気・・・・・                        

085市営といえばバスも忘れちゃ困るとばかりバスも展示

←その中の一台がボンネットバス!私にとって、今年4台目の目撃です。人気の点では鉄道に負けていません。中を見学するのに、ものすごい行列が出来ていました。

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←路面電車も大事に保存していました。 107

催しものの中に「お猿の電車」という表示があり、一瞬我が目を疑いました。動物愛護の精神に反するとの理由で、多くの子供たちに愛されてきた本物のお猿さんが運転する遊園地の列車は、だいぶん昔にこの日本から消えたはずでは・・・?まさか復活したのでは?それならば大ニュースのはずだ!とばかり現場に行ってみると、すでに「お猿の電車」の業務から離れたお猿さんが子供たちと記念写真を撮っていました。そこにいたのは、おさるの着ぐるみを着たお兄さんでした。そして群がる子供たちに精一杯の笑顔を振りまいていました。これぞ<おもてなし>の心であります・・・・。

神戸市交通局の皆さんが、来園者を<おもてなし>しようという気持ちの伝わってくる、イベントでありました。