しょぼい毎日

いつも理想はでっかいが、結果はしょぼい・・・。そんな日常を綴ってみました

今日の1ショット(これだけ・・・)と都会のオアシス

2011-10-04 00:14:03 | 温泉

9月24日(土)

所要を片付ける為、明石海峡大橋を渡り神戸に・・・・。少しだけ早めに着いたので、須磨で写真を撮ることにします。駅の西へ700m進むと、一ノ谷交通詰所に出ます。そこにはすでに8人程のカメラマンがスタンバイしています。群れから1歩引いた場所でカメラを構えると、1分も待つことなく、西方から機関車が近づいて来ます。<うおー!国鉄色だー!赤プレートだ!久しぶりの撮影で大当たり!>と大興奮・・・・。

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今日は、この1ショットのみで、引き上げます。この後、電車で大阪に向かいます。映画を観に行くためです。が、どうも体調が優れない・・・。車中でヘロヘロになってしまいました。新装になった大阪駅のホームに降り立ったものの、ただならぬ疲労感が襲います。瞬間<これは、ダメだ・・・。映画を見ている場合でないぞ!>と判断。改札を出ることなく、神戸方面のい電車で引き返しました。車中で、どこかで休憩したいなとの思いがありました。そこで途中駅から徒歩でいける銭湯に入って一服する事に。車中で検索を掛けると六甲道駅から徒歩3分の地によさげな銭湯があるようです。

F1001097そんなわけで、灘温泉にやって来ました。410円を払い、中へ・・・。ここの湯はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉でもちろん天然温泉!都会の真ん中にありながら湧出量が多いようで内風呂の浴槽と露天風呂は温泉(加温、循環)。そしてすばらしい事に掛け流しの「源泉風呂」が用意されています(2人入ればいっぱいになるくらい小さいですが)。31.9度で少々冷たいのですが、そこに浸かっているだけで、自分が溶けてしまいそうな、はたまた地球と一体化してしまいそうなくらい気持ちがいい・・・。しばらく体を湯にあずけていると、それまでの疲労感が嘘の様に消えていきます。

F1000732もうひとつ、気に入ったのが電気風呂です。最近見かけませんが、ここでは現役。恐る恐る入ると、予想以上の威力があり、のけ反ってしまいました。私は、電気風呂に入るたびに自衛隊から高圧電流による攻撃を受ける怪獣ガイラになった気分になるのですが・・・・。余談です・・・。思わぬ途中下車でありましたが、以外に早く体調が回復しました。不完全燃焼な1日でしたが、、こんな日もあるよね・・・。

↑ 帰り、ふと立ち寄った模型店で、こんなものを買ってしまいました。明らかに電気風呂の影響です。


しょぼい温泉日記 宍喰温泉の巻

2007-03-22 23:06:06 | 温泉

3月21日 春分の日

しょぼい温泉日記 宍喰温泉の巻 

前日、職場の飲み会が入り実家に帰りそびれてしまった。天気も良く、撮影日和であるが、先週末に引き続きさらに掃除を続ける。一度掃除モード(そんなものあるのか?)のスイッチが入るとなかなか止められない。

さて、午後に入り、きりの良いところで、掃除を切り上げ、地元の入浴施設に行くことにする。実は、今回の掃除の過程で日帰り入浴の割引券(ちらし)を発見した訳で、3月末の有効期限ながら1000円のところ600円になるという4割引のお得感満点!この機会を逃せば(たぶん)行かないだろうとの確信もあり、行くことに。

この施設は、1年ほど前の合併により同一町内にあるのだが、私的には、まだまだ隣町に行く感覚で実際、小さなドライブであった。この温泉は道の駅に併設されており入浴施設は2つある。

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右側の施設は30年くらい前から存在しているもので、400円で入れてリーズナブルなのだが時代から取り残された感じ。あまり大きく無い浴槽が一つのみ。ここには何回か来たことがある。

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今回入るのがリゾートホテル内にもうけられた温泉施設である。因みにリゾートホテルの名前が「リビエラ」!リゾートホテル風エントランスから入り、フロントで割引券を提示する。券を回収されるものと思っていたのだが、3月末まで何回でも使えるとのことで、返してくれた。浴槽は2階とのこと。すこし狭いけど立派な脱衣所で服を脱ぎ、浴室に入る。浴室は結構広い!そしてすばらしいのが浴室の正面に広がる太平洋。千円(正規料金)の値打ちはあると私は思う。温泉はぬるぬるしていて気持ちよい。ナトリウム炭酸水素塩温泉とのこと。源泉での温度が29度とのことでもちろん沸かしているし、循環させているのだろうが、そうだとしても気持ちがよい!来て良かったと思う!また別室に檜の浴槽を設けており湯治場風の作り。壁には海月の絵が描かれこれまた風流。ただ一つ難点は、檜風呂の洗い場のいすの表面が何かの加工がされており「つるっつる」で私が浴槽に入っている間に2人のお客さんが後ろにひっくり返っていた。わたしも、洗い場で座ってひっくり返りそうになった。これはいけない。帰りにフロントに意見しようとその場で思っていたが、帰る時には忘れてしまっていた。とにかく割引券の恩恵をフルに受けて、満足して帰路についた。3月末まであと1回は来ようと心に誓ったのであった。

結局、右隣の400円の施設と左の1000円の施設はJRの普通車とグリーン車以上の差があり私としては高い方を勧める。また右側の400円の施設をやめて左の1000円の施設を値下げして稼働率を高め、コストを下げる方が良いのではと思うのだが・・・・。そうも行かない理由があるのだろうな・・・。