再び逢えたなら・・・心の底から謝りたい人が二人いる。
一人は母、もう一人は大谷レニー先生。
そのレニー先生の本、上下二巻が「贈呈」と書かれて手元に届いた。
恵護牧師とシンガポールIJCSで宣教師としてお働きの中で発信された記事を纏めたもの。
在任中の#1~127は上巻に、帰国後は#128~272下巻におさめられている。
下巻の最初#128はこのような書き出しだ始まる。
「私の大好きな10月になりました。10月には楽しい思い出がたくさんあります。
10月は私が一番好きな季節で、暑くもなく寒くもなく、秋が来たことを実感させてくれます。」
そしてそして・・・深く広い知識と共にみ言葉と神様の愛へと話は進んでいく。
かつてはメールで届くと斜め読みしていたレニーノート、レニーリノート。
この10月から、改めて1ページずつ1文字ずつユックリじっくりと信仰の深みに触れてみたい。
神さまに油注がれた宣教師の93年の生涯を教会の歴史として残された大井教会。
♪ここに愛がある♪(新生讃美歌89)が響く。