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殿!輝きすぎでござる! 結弦殿様のメイキング動画は伊達じゃなかったでござる!

2016-05-06 | 羽生選手が友情出演した映画

 

最近、さるお方をよく拝見しますね。

 

さるお方、とは…

もちろん、「猿お方」ではなく、

 

 

ござーるござる!のこのお方。↓ (左じゃないです)

かつらなおしをされている殿。↑

 

 

さて、羽生藩のお殿様はただいま怪我療養のため、

利息をとられてしまう日本にはおられずに、カナダという彼方の地で休息中でございますが、 

映画はいよいよ公開間近でござる!

…というわけで、色々な情報が出てまいりました。

 

「殿! 利息でござる!」 の映画公開は、宮城県だけが5月7日から、全国は5月14日からだそうです。

→公式HP http://tono-gozaru.jp/

 

 

 

 

ちょっと前に、公開されていた、メイキングとインタビュー満載の動画があったのですが、

あまりにも一部がネタバレ過ぎたせいなのか、理由はよくわかりませんが、削除されてしまいました。

と~っても素晴らしい映像だったのに、もったいない!(笑)

 

でも、ネタバレなんて全然O.K.だよという方は、こちらをどうぞ。 

(映画観る前にちょっとでもネタバレが嫌な方は、見ないでくださいね。)→ http://www.dailymotion.com/video/k3cj7mrg2hSXt3heUOu

 

この見どころは、何といってもまず、撮影前の羽生選手の、素人感丸出しの、謙虚すぎるほどの様子です。(笑)

 

羽生選手は、自分が緊張していることや、これから演じたいギャップについて語ってくれていますが、私から見ると、

この時の羽生選手の様子と、その後の「殿を演じた時」のギャップのほうが、何倍も何倍も凄いのではないかと思いました!

 

 

それからもう一つ、動画半ば過ぎに出てくる、俳優の妻夫木聡さんの、「ただの羽生ファン」状態になっちゃった様子が、なんとも微笑ましくて面白くて。(笑) 

 

「誰が見ても幸せになれる方」だなんて、羽生シゲムラ殿様のことを表現していて、 

「そ、そこまで羽生ファンだったのか!」と、羽生ファンの多くを驚かせたであろう妻夫木さんは、もはやただのデレデレな一般庶民です。

 

 

最後に挨拶する羽生選手がまた、殿の姿のままだけど、中身は完全にいつもの羽生選手に戻っています。

殿がやたらと頭を下げていて、不思議な感じ。(笑)

 

さらに「かみまくって」いますけど、どうやらキシリトール・ボトルは持っていません。

(参考:キシリトール・ボトル、羽生選手バージョン、6種類発売中。↓ )

 

 

 

 

「皆さんも健康でいて下さい」って最後にスタッフの方々に挨拶された羽生選手ですが、

羽生選手こそ、健康でいて下さいね!

 

 

羽生選手が、超・負けず嫌いだということは、羽生ファンなら重々承知しています。

羽生選手が特に、頂上決戦がお好き」なのも、みんな解っていると思います!

 

でも、さすがに私も、「頭頂部におけるゴールド目立リスト」ぶりで、

あの生けるレジェンド・キャンデロロさんや、オーサーコーチにまで絶対に負けたくない!と、

わずか 21歳にしてこんなハゲシイ… 

いや、むしろ輝かしい「頂上決戦」を 挑もうとするとは、想像もつきませんでしたね!

(しかも撮影時はまだ20歳!)

 

自らの輝きを堂々と全国に示しながら、日本全国の悩める中高年男性たちに、「え~い!そんな小さいことを気にするでない!」と、

激しく 励まそうと、ハゲむ羽生選手! 

そのあまりの無私な態度というか、徹底した自己犠牲の精神に、

たとえ殿じゃなくても、思わず頭が下がります!(笑)

 

 

 

スケーターと俳優との二足わらじ、なんていう言葉は、

インタビューの中で、しっかりと否定して下さっていた羽生選手。

 

ホッとした羽生ファンも多いかもしれませんね。

 

しかし、

やはり私はどうも、ちょっと油断しすぎたようです。

 

羽生選手のその大いなる自己犠牲の精神、そのお気持ちを ありがた~く受け取って、

殿の未来像のイメージトレーニングを兼ねて、 皆様と同じように、

毎日一回、シゲムラ殿のちょんまげを、ちょん!と指で隠してみているうちに、( きゃ~、申し訳ございません!(笑))

頭部のゴールド目立リストの、想像を超えた楽しさ、その無私なる精神のカッコ良さに感動し、

気が付けば、すっかり その輝きに心を奪われ…

 

自分が一体何のファンだったのか、ハゲシク悩む羽目になりました。

 

でもきっと、休息中のお優しい殿は、「無礼者!」なんて言わず、

きっと「よいよい。満員御礼じゃ!」って明るく叫んで下さる…はず!(笑) 

 

今落ち込んでいる方々には、同じことをちょっとだけ試してみることをおススメします!

きっと、動かない結弦殿様が、楽しくハゲマシて下さることでしょう!

 

羽生選手は今回、伊達の殿様役ではありますけれども、

やっぱり羽生選手のやることは、伊達じゃなかったなーと… (笑) 

 

 

伊達といえば伊達政宗、

伊達政宗といえば、昔のNHK大河ドラマの「独眼竜政宗」で、

若かりし頃の渡辺謙さんが演じた殿様の「気性の激しい」イメージが強いですが、

それと比べれば、羽生選手のシゲムラ殿は、ずっとお優しそうに見えますが、子孫役だけに、さて、いかに。 

(参考: NHK大河「独眼竜政宗」オープニング音楽 → https://www.youtube.com/watch?v=8HAcV32npio )

 

羽生選手の和のプログラムが、「SEIMEI」と発表されたとき、「仙台出身なのに、なぜ伊達政宗じゃないの!」と 思った羽生ファンは、きっと私だけではなかったはず。(笑) 

当時は斬新でしたけど、さすがに今聞くと、ちょっと時代を感じる曲ですけど、これはカルガリー五輪のシーズンでしたから、むしろオーサーコーチの時代でしたね。

 

それにしても、「週末仙台」といい、この映画といい、「SEIMEI」だけじゃなく、

「SENDAI」というプロジェクトにまでお手をつけておられたとは。 

 

もう、和~!って叫ぶしかないですね。

 

仕方がないわ!

羽生選手の言葉通り、これ以上のギャップが本当に映画にあるのかどうかを確かめるべく、

そして、自分が一体、何のファンだったのかを真剣に確かめなくてはならないと思い、

とりあえず、映画は見に行くことに決めました!

 

 

羽生ファンとしてはやはり、

殿が演技なさるなら、

無視なる態度ではなく、無私なる態度へ。(笑)

 

 

 

撮影中に、スケートしたい~!と思わず叫んだほど、

やはり骨の髄からスケーターな羽生選手は、きっと今も毎日叫んでおられることでしょうけれども、

多くの羽生ファンも、涙を呑んで、銭バトルに巻き込まれながら、無私なる精神で大いに忍耐しておりますので、

殿もしばらくは、滑ることだけは大いに忍耐して、頑張って下さいね!!

 

メイキング動画の最後に、「アイスショーやエキシビション等で、こういう役も演じられるようになったら」などと

なんとも意味深なコメントをされた結弦殿様!

 

「何を言う!我こそが、元祖・殿じゃ!」とばかりに嫉妬丸出しだとかいう(笑)、織田城のお殿様のニュースと、結弦殿様からのフォローコメントはこちら。

ニュース動画 1 http://www.dailymotion.com/video/x48qumw_160505-%E6%AE%BF-%E6%AE%BF%E3%81%AB%E7%89%A9%E7%94%B3%E3%81%99_sport

ニュース記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00000138-nksports-ent

 

やはり織田の血筋を引く織田さんは、「殿は何人もいらぬ!」と天下統一に意欲的なのでしょうか。(笑)

織田さんいわく、「羽生君は、殿というよりプリンスでしょ!」だそうですけど、

(→ニュース動画 2 http://www.dailymotion.com/video/x48r1s8_160505-%E6%AE%BF%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%B0%E5%83%95_sport

 織田さんも、プリンス・アイス・ワールドに出ていたのだから、仕方ありません。(笑)

 

きっと羽生藩のお殿様は、プリンスよりもは、絶対キングと呼ばれたいのではないかと。

 

氷上の殿様対決でも、

氷上の忍者対決でも、

氷上のキング対決でも、

氷上のキングコング対決でも、

もうなんでもいいから、是非お好きにどうぞ、頑張って~!

応援しますよ!

 (氷上のキングコング対決、圧勝予感の織田信成さん。

さすがの羽生選手も、これは負けそう… な、織田さんツイッターの過去写真→ https://twitter.com/nobutaro1001/status/452681149555306496/photo/1

 

 

 

いつか、いろんな和装で、羽生選手が氷上に現れて下さる日がくるのかどうか、わかりませんけれども、 

大いに期待しつつ、(笑)

何はさておき、 

今まで以上に「輝ける」そのお姿を拝見できる日を、楽しみにしております!

(くれぐれも無理はなさいませんよう…)

 

 

最後におまけ。

山形県で撮影されたという、このロケ地が、公開になっているそうです。

→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160504-00000003-khks-ent

 

また、この映画で使われた衣装や小物が、こちらは仙台市青葉区で展示中だそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00000011-khks-ent