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羽生選手の新生「バラード第一番」演技動画・世界最高点を更新おめでとう!4大陸選手権2020&記者会見インタビュー映像

2020-02-10 | 2020年ソウル「4大陸選手権」スーパースラム達成!まとめ

2月10日 現地韓国の公式動画、アイスタッツ最新技術解析動画を追加しました!

S-PARKでの、羽生選手本人による、バラード第一番の解説映像と、フジ公式動画を追加しました!

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※  テンプレートを、このブログの「Origin」に戻しました!

 

4大陸選手権の男子ショートが終了しました!

 

羽生選手は、「バラード第一番」を平昌五輪以降で初めて披露、

ご本人も納得の演技で、平昌五輪以降に新ルールに変わった後の、世界最高点を更新する見事な演技となりました!

おめでとうございます!!!♪♪♪

 

こちらが、羽生選手のショート「バラード第一番」2020年4大陸選手権 フジテレビ公式配信動画

 

こちらが、現地韓国のスポーツコリア動画

 

 

とても素晴らしい演技だったと思います! ジャンプの前後も完璧でしたし、軸ブレもずれもなく、着氷がまたそれぞれ素晴らしく、間の表現も以前よりも豊かになってきたかと思います! 羽生選手本人も、多くの人も、平昌五輪の時よりもさらに良くなった演技だったと感じたことは、本当に素晴らしいこと。色々、羽生選手は大変な立場で、発言一つとっても苦労されると思いますけど、Otonal(秋に寄せて)では、確実に表現力は増してきていましたので、その想いと力は「新バラード第一番」に引き継がれ、加えられていたと思います。

なぜ「バラード第一番」が羽生選手にとって特別なのか何も知らない人たちが何を言おうとも、気にせず、クラシック好きの人たちにも高く評価されていることに自信をもって、羽生選手は自分の目指す演技に突き進んでほしいと思います♪

本田武史さんが安心した声で、今回の演技を絶賛して下さっていたようで、(映像、後で追加します)良かったですね~!(笑)皆様、本当は心から心配して下さっていたと私は思います。見れば絶対にわかりますものね。妨害衣装がどれだけ選手に酷いことか。私は本田武史さんがNHK杯の時も全日本の時も、羽生選手のインタビューを聴きながらの解説で、羽生選手の言葉を聴いて途中から涙声になって下さったこと、きっと一生忘れないでしょう…! 

そういう存在が、たとえたった一人でもいれば、人は幸せになれる。そういう存在がいるということは、ただそれだけで、本当に幸せなことなのだと、奇跡の被爆生存者のBさんは私に、その生涯をかけた証言を託して、全身でもって伝えて下さいました。

羽生選手の今までしてきたこと、今やっていること、やろうとしていること、本当の想い、全ての事情さえも、神様が全てよくご存知ですから、大丈夫です。 

真の神様に従う人にとって、すべてのことには、きちんと意味があります。一時的には(人間の側には)理解不能なことでさえ、きちんと、益に変えて下さる、そういう御方だからです。

大会の最後まで、全てが守られ、大きな祝福が広がっていきますよう、心より主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン。

 

「あなたは知らないのか、聞いたことはないのか。主は、とこしえにいます神、地の果てに及ぶすべてのものの創り主。たゆむことなく、疲れることなく、その英知は究めがたい。

疲れた者に力を与え 勢いを失っている者に大きな力を与えられる。

若者もたゆみ、疲れ、勇士もつまずき倒れようが 

主に望みをおく人は新たな力を得 鷲(わし)のように翼を張って上る。

(イザヤ書40章28~31節 旧約聖書 新共同訳より)

 

 

演技後インタビュー動画

 

こちらは現地ファンカメラ

 

こちらは直前6分間練習の映像 (ファンカメラ)

 

こちらはショート上位3人による、記者会見動画

色々と重要なことを語ってくれているのですが、

余裕があったら、後で訳をつけたいですが…時間があれば。

 

S-PARKという番組内での、羽生選手ご本人による、バラード第一番の演技解説動画です。

 

こちらは、フジテレビ公式の、ご本人解説によるバラード第一番の演技解説動画です。

 

 

感想やインタビュー等は 長いので別ページに載せます。

こちらのスポニチ記事より

――得点については。
「得点はまあ、できれば112いけるようにというふうには思っていた。ホントに感覚も全て良かったので。(届かなかった)0・2というのは、まあ誤差というか、ついたりつかなかったりするくらいの点数というくらいと今回については思っているので。いつでも0・2点、超えられるような、いい演技をできる準備をしていきたい」

 ――滑りながら考えていたことは。
 「久しぶりに考えずにいけた。なんか、最近ずーっと、ま、フリーはそういうふうにいかないかもしれないですけど、最近ずっと、ジャンプを跳ぶ前にこれをやって、こうやって、こうやって跳ぶみたいなイメージをすごくつくりながら跳んでいたんですけど、今回はほんとに最初から最後まで、気持ちのままにというか、スケートが行きたい方向に全て乗せられたなという感覚が一番、強い」

 ――平昌の時のような感じだったか。
 「平昌の方が、もうちょっと狙っていたかもしれない。やっぱり後半に4回転3回転があるので、なんか、スピンをちょっと回転数をちょっと遅くしたりとか、目が回りすぎないように、とかっていろいろコントロールしていたけど、今回は後半アクセルだけなので、思い切って全部できた。これはアイスショーではできないし、競技プログラムとして、競技をやっている中で、これをできるというのはほんとに幸せだなと思っている」

 


羽生選手の一問一答インタビュー内容、ショートで最高点更新・4大陸選手権2020、新生「バラード第一番」終了後のインタビュー一問一答

2020-02-10 | 2020年ソウル「4大陸選手権」スーパースラム達成!まとめ

こちらのデイリー記事 羽生選手インタビュー より

「今の(採点方式で)GOEの幅が増えたっていう現状で、一番点数が安定してとれるんじゃないかなということもあって、この構成にしました」

「でも正直に言ってしまうと、はっきりいって点数とかどうでもいいなと思っていて、何より自分がこのプログラムで何を表現したいか、どういうふうに曲を感じたいかということを一番大事に、このプログラムのこの構成を選びました」

こちらのスポーツ報知記事より、羽生選手の演技後の会見一問一答抜粋。

―今日の振り返りとフリーに向けて?  「今日はすごく気持ちよく滑れました。曲に気持ちをすごく乗せることができて、なんかフィギュスケートって楽しいなって思いながら滑ることができました。明後日のフリーはまた違ったストーリーのプログラムなので、また違ったフィギュアスケートができたらいいいなと思います」

 ―「オトナル」の時と違って、今日は考えずに滑ったと。その理由は? 「なんかこのプログラムはやはり自分のプログラムで、もうこれで数え切れないくらい試合で滑ることになっていますけど、自分のなかではワインとかチーズみたいなもので。今までこういうかたちのフィギュアスケートってなかったけど、なんか滑れば滑るほど、時間をかければかけるほど熟成されていって、いろんな深みが出るプログラムだなというふうに思っていて。それがなんか、とても自分らしいというか、とても心から曲に乗せてジャンプしたりステップしたりできるのが一番の理由かなというふうに思います。『オトナル』はやはり、自分がウィアーさんの『オトナル』を見て、やりたいって思ったプログラムなので、やはり憧れの気持ちが強かったのかなという気持ちがあって。だから自分のスケートにならなかったんだと思います」

 ―プログラム変更で得られた成果は?  「えっとお、とにかくまた自分のスケートをできたなっていうのが大きいです。やっぱり競技としてこのプロをやるからこそ得られる経験だとか、幸せっていうのがあると思うので、やっぱり続けていてよかったなとか、変更してこれが自分だと思えるような演技ができてよかったと思います」

 ―ジャンプの構成について。 「前半に4回転を2本入れたのは、これが一番自分が表現仕切れるプログラムであって、今のGOEの幅が増えた現状で、一番点数を安定して取れるんじゃないかなっていうのもあって、この構成にしました。正直に言うと、はっきりいって、点数とかどうでもいいなと思っていて。なにより自分がこのプログラムで何を表現したいか、どういうふうに曲を感じたいかを一番大事にこの構成を選びました」

 ―新しい衣装の意図は? 「あまり大きく変えすぎず、みなさんの記憶を大切にしながらも、なんかちょっと、見た感じで、あ、変わったなと思ってもらえるように工夫しました」

 ―フリーの「SEIMEI」のこだわりは。 「もちろん特別なこだわりはあるんですけど、でも平昌五輪でやったからとか、ここが韓国だからとかではなく、やはり自分にとってこのプログラムはすごく特別で。また、ファンの人たちや、スケートを見ている方にとっても五輪の印象が強い。だからこそ、自分もそれを大切にしたいという気持ちはもちろんあるし、だからこそクリーンな演技がしたいという気持ちはあるんですけど、今日『バラード第1番』をやってみて思ったけど、やはり違ったものになるなって思ったんです。やはりあのときとは経験値が違いますし、音の感じ方とか、間の取りか方とか、あとはどういう風に表現したいとか全然違うので。だから、また違ったものにしたいなっていう気持ちでとりあえず今はいます」

こちらスポニチ記事 記者会見一問一答より  「なんか久しぶりですね。これまでのバラード第1番の中でホントに一番良かったんじゃないかと自分の中で思っています。やっぱり、オトナルをやったからこその表現の仕方というのは深みとかもやっぱり、増えたと思っていますし。何より、やっぱり曲をすごく感じることをしながらも、すごくクオリティの高いジャンプを跳べたっていうのは、なんかやっぱり、このプログラムならではなのかなっていう感じもしています」

 ――得点については 「得点はまあ、できれば112いけるようにという風には思っていました。ほんとに感覚も全て良かったので、あとは、0・2というのは、まあ、あと誤差というか、まあ、ついたりつかなかったりするくらいの点数だというくらいと今回については思っているので、いつでも0・2点、超えられるようないい演技をできる準備をしていきたいなと思います」

 ――自分らしく滑れたか 「いや、なんか、やっとサルコー、ホントに今シーズンも先シーズンもそうなんですけど、やっぱりサルコージャンプ、え~、トーループ、アクセルもそうなんですけれども、違う入り方ですけれでも、やっぱり苦戦していたっていうか、なんかうまく入りきらなかったっていうところがあったので。やっと、自分らしいジャンプが本番で跳べたなっていう風に思っています」

 ――サルコーは練習で苦しんでいた 「なんかやっぱり、あの~、本番になったらたぶん、音と跳べるフォームがたぶん、一緒に記憶されているんだろうなと思って。まあ、とにかく、あの、曲自体のプログラムを信じて跳んだっていうのが一番大きいですかね」

 ――滑りながら考えていたこと 「あの、久しぶりに考えずにいけました。なんか、最近ずーっと、ま、フリーはそういう風にいかないかもしれないですけど、最近ずっとなんか、ジャンプ跳ぶ前にこれをやって、こうやって、こうやって跳ぶみたいなイメージをすごく作りながら跳んでいたんですけど、今回はほんとに最初から最後まで、もう、なんか、気持ちのままにというか、スケートが行きたい方向に全て乗せられたなという感覚が一番、強いです」

 ――表情が晴れやか 「とにかく、その、一番良かったなと思うのは、やっぱりジャンプだとかステップだとかスピンだとかに、何回、回ってとか、ここ注意してとかが全然なかったので自分の中では。もう、なんの雑音もなく滑り切れて。で、最後までその1つの、1つの、なんだろ、気持ちの流れみたいなものを最後の音が終わって、自分が手を下ろすまでつなげられたというのが一番、心地よかったっていう気持ちでいます」

 ――平昌の時のように、か 「平昌の方がもうちょっと狙っていたかもしれないです。やっぱり後半に4回転3回転があるので、なんか、スピンをちょっと回転数をちょっと遅くしたりとか、目が回りすぎないように、とかって色々コントロールしていたんですけど、今回は後半アクセルだけなので、もう思い切って全部できたなっていうのがあります。これはアイスショーではできないですし、やっぱりなんか、競技プログラムとして、競技をやっている中で、これをできるというのはほんとに幸せだなっていう風に思っています」

 ――「秋によせて」も同じピアノ曲だが、何が違った 「やっぱり自分って思えるからですかね。やっぱり、なんか、すごくオトナルをやっている時はジョニー・ウィアーさんを追いかけているままだったんで。それがやっと、自分にストンって戻ってきた感じで。自分の中から出せるっていうのがあります」

――プレッシャーは 「プレッシャーはすごくありました。だけど、自分が滑っていく時にみなさんの歓声が聞こえて、やっぱり、なんだろ、すごくプライドを持って滑ることができました」