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羽生選手、快挙のスーパースラム、4大陸選手権2020優勝おめでとう!フリー新「SEIMEI」動画他

2020-02-19 | 2020年ソウル「4大陸選手権」スーパースラム達成!まとめ

2月18日:コメント欄にお返事を書きました!

2月13日: 優勝者インタビュー&表彰式動画を追加しました!

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大変に勇気のいる、ショートフリー共に途中での演技変更を決断した羽生選手。

特に、どちらも大変な記録を作っている演技でしたので、再演で再び評価されることは、本当に大変な決断と勇気が必要だったと思います。

だけど、それほどの事情があったということでもあります。

そしてそれを、前向きに乗り切る覚悟と挑戦心があるのが、羽生選手の凄いところです!!(笑)

今は、ご本人も納得・満足しているようで、良かったですね。(笑)

 

色々本当は言いたいことは沢山あるのですが、羽生選手は、皆さんが思うより、本当に、ちょっと常識では驚くくらいの、とんでもなく果敢な勇気の持ち主だということは、私はお伝えしておきたいですね…!(笑)

それは、今までのプログラムにも様々に表れているのですけれども、そのうち。(笑)

 

さて、4大陸選手権のフリーが終了し、羽生選手は優勝して金メダル獲得しました!

本当におめでとう~~~~♪♪♪

これで羽生選手は、フィギュアスケート史上初の、主要国際大会を全て制覇した

スーパースラムを達成したことになります!!

これもまた、本当におめでとう~~~~♪♪♪

 

五輪で2度金メダル獲得しておきながら、四大陸選手権にはあまり出てこなかったので、

羽生選手は今まで、4大陸選手権では銀メダルしかとったことがなかったのですが、

(でも、初出場の高校1年の時に、いきなり銀メダルをとった快挙でしたが(笑))

ようやく金メダルということで… 羽生選手も、とても嬉しかったことでしょう…!!

 

羽生選手は、新ルール下に対応した、30秒短縮版の新「SEIMEI」を披露、

短くなった分、ジャンプの助走を削ったため、難易度が上がっていたのですが、

ジャンプ構成も変えて、果敢に取り組んで、演技を披露して下さいました!

 

フジ公式動画

 

こちらは、演技終了後のインタビュー動画

 

こちらが噂の、最新技術アイスタッツ解析動画

 

こちらは直前の6分間練習動画 (4回転ルッツに成功しています!)

 

こちらは、現地韓国のSBSスポーツの公式動画 (画像がキレイで見やすいです!)

 

こちらは、試合後、韓国での優勝者インタビューと羽生選手の挨拶、表彰式動画

現地の言葉である韓国語で、羽生選手は簡単な挨拶をいくつもしてみせて、友好の精神を示しました!

 

 

 

新ルール下で30秒縮めた影響が、どのように出てどのように変わっているのかが

皆様の関心ごとだった思いますけど、

可能な限り変更した印象がないように工夫していました。

ただ、本田武史さんは、全く別のプログラムになった、という表現をしていましたので、

ジャンプを跳ぶスケーターにとっては、全く別といっていいほどに大変な変更、という意味でもあるかと思います。 織田信成さんも、その新ジャンプ構成の難しさを、語って下さっていましたね。

 

前半でのジャンプ構成は大幅変更。

今までのを見慣れていると、総合の長さが短い分、物足りなく思う方もいるかもしれませんが、

こればかりはルール変更で長くなることはないと思われるので、対応せざるを得ないですね。

 

後半、テンポを少しだけアップしてあったそうで、その分、ちょっとテンポを合わせるのが大変そうに見えましたけど、それよりも、音響がちょっと…特に和太鼓のあたり、力強いリズムが、大音量でずれて聞こえてきたり、響き方で音が割れている感じで、その中のどこに合わせるべきか、羽生選手はちょっと大変だったのではないかと思いました。

私個人は、そこが見ていて集中できない点かなと感じましたけど、

世界中のアイスリンクもいろいろ経営難やら維持費が大変ですので、羽生選手はリンクがあること自体が

有難いことと思って、常に感謝するようにしていますね。

五輪と同じレベルの設備を、一リンクに求めるのは、日本でも無理だと思いますので。

 

今回、演技前に、氷の穴が見つかるアクシデントがあったり、前の選手のぬいぐるみ撤去に時間がかかったりと、予定よりも大幅に遅れて演技開始となりましたので、それでも集中しきれなかったことを羽生選手は話していましたけれども、それだけでなく、テンポの変化や音の響きも、集中しきるのが難しかった点かなと、私個人は、思いました。

会場は、新型コロナウイルスへの対応だけで、スタッフの方々は大変そうでしたから…!!

 

でも、その時の環境に合わせてやらなければならないのは、どの選手も同じなので、そこも含めての試合となるので、羽生選手が言っていた通り、良い経験になったのではないかと思います…♪

 

衣装は、まあ、率直に言って、平昌五輪の時のほうが明らかに羽生選手には似合っていたと、多くの人が思ったと思いますが、あの時と同じにするのを、思い出を汚さないために、あえて避けたことを羽生選手はインタビューで答えました。

萌黄色というよりもは、やたらと光る蛍光の黄緑に見えて、明らかにそこだけ色が浮いた感じで そこだけが明らかにちょっと安っぽくなってしまった感じがしましたし、

なぜか、襟と肩と袖の色が、似ていても明らかに違うという、ちぐはぐぶりが目立ちました。

実際、色と素材の違う「蛍光色」がわざと使われていたようなので、なぜあのような安っぽいことをあえてしたのか、と衣装デザイナーには問い正したいですね。

もう一つのあの赤紫の色が、そのとりあわせとして、羽生選手には似合っていなかったと思います。

ちょっと、色の季節感もずれ過ぎていて、非常に寒い中でしたので、余計にイメージとしては違和感があったかも。 

修正は必須ですね。

今のままでは、世界選手権ではちょっと、最高の演技のイメージにはならないなと思いましたので。

明るいイメージで、という点だけは、絶対的に大事な点だと思いますが、気品も何より大事です。

 

「平昌五輪」の時とは、また少し違った演技にするつもりで、

「今の自分」で表現したいとのことでしたので、

当時、何をやったかは、現時点では「聖書に基づいた正統なやり方」ということ以外は、

完全にトップシークレットにしておきますけれども、

今回は、状況も目的も、演技の意味も 込める想いも、少し違ってくるので、あの時と全く同じことはやっていません。

ということだけ、公開しておきたいと思います。

平昌五輪の時は、ものすごく専門的なことをやった、とだけ公開しておきます。

 

さて、今回は、羽生選手は4回転ルッツに挑みました!

一見上手くいったかに見えましたけど、ちょっと着氷でバランスを崩しました。

羽生選手にとって、ルッツの上手くいきにくい氷だったようですが、

でも、今回もし回避すると、今後も挑戦しにくくなると思いましたので、私は、羽生選手の

やりたいようにやるべきと考えました。

厳しい状況の中でも、挑戦した上で優勝できたので、良かったのではないでしょうか。(笑)

 

羽生選手が本当に目指すべき演技に向けて、後悔なき選択ができますよう、夢が実現していきますよう、

主イエス=キリストの御名でお祈りしています!アーメン♪

(インタビュー詳細は別ページに載せます。)

 

 

あ、プログラム変更についての誤魔化し記事には騙されないようにお願いします。

(書いている記者さんたちは真相を知らないから、だますつもりじゃないことはもちろんわかっています。)

問題は非常に大きいので。

「外発的動機は全くない」というのは、誰かに強制されたわけではなく、「内発的動機だ」という意味ですから。(笑) 

これ以上誤魔化すのは、何度も書くけど、犯罪に等しいほどの人権侵害になりますから。

 

こちらは、演技直前、前のチャ・ジュンファン選手のぬいぐるみ大量回収&スコア待ち中、リンクに入った羽生選手が、氷の穴を発見して羽生選手が手を挙げてお願いに行くところを現地の方が撮影されたもの。

これ、リンクにプレゼントが投げ込まれた時に、何か重いものだったようで、氷のかけらが思いっきり「ボコッ」と跳んだ瞬間があったんですよね。

その場所ととても近いので、それそのものかどうかはわかりませんけれども、そういった影響かと思いました。

プレゼントのごみ騒動は、ショートの後にも、ジェイソン選手がごみを拾う場面があって、

今回は羽生選手も初めて、フリー前にごみ(のような落下物)を拾っていましたね。

羽生選手もインタビューで言っていた通り、いつも羽生ファンがやっている立場の、逆になった感じでしたね、今回は。

地元韓国のチャ選手へ、大量のぬいぐるみなどが投げ込まれていたので、演技開始まで、羽生選手は予定よりもかなり待たされてからの演技開始になったので、(いつ終わるかわからない回収や、やるのかやらないのかよくわからない穴の修復作業をを待つ)その間の集中などは大変だったと思いますし、見ていた羽生ファンも、感じたことは多々あったのでは、と私は思います。

非常に意味のある大会だったかと思います!

 

羽生ファンは、いつも羽生選手の後続選手に、そういう思いと体験をさせている、ということぐらいは、本当の意味で理解していないと駄目ですよね。

理解した上で、配慮をもちながらやる行為と、何も理解しないで当たり前のような顔で、むしろ妨害の意図や、何の配慮もない気持ちでやるのとでは、同じことをやっていても、伝わる思いは全く変わります。

ああいう「終わる時間のわからない待ちぼうけ」の後で、集中力を必要とする選手たちにとって、ベスト演技にするというのは、誰にとっても、本当は大変なことだと思うので…

 

新コロナウイルス厳戒体制の緊張下での試合でしたが、

無事に何とか終了。

この後、皆様引き続き油断なく、健康が守られますように…!

 

羽生選手、お疲れさまでした~~~!!本当におめでとう!!

 

こちらは、フリー終了後の記者会見動画。

 

エキシビション映像は、別ページに掲載します♪