「国際犯罪捜査官・蛭川タニア イントゥルージョン」 蓮見 恭子

蛭川タニアシリーズ第二弾。

前作の感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/3973.html

ソーシャルワーカの女性が自宅で殺されて、何となく外国人＝中国人犯罪の気配？かかわってそうだった、中国からの留学生少女も不審死を遂げ・・・通訳上がりの若手刑事隆志が、不本意ながら？タニアの手も借りながら・・・そんなですか。


読み応えが重いと言うか地味と言うか・・・前作同様、つまらなくは無いがもう一つどっか違うとスコーンとハマりそうな気はする。次出たらどうするかな・・・多分買いそうだが。

普通でした。面白くなりそうな気配はあり。

「捏造のロジック」 喜多喜久

2年前に世間を騒がせたPAX細胞の発見論文の捏造事件・・・その細胞の「真の発見」と言う論文が失踪中の美人研究員と不審死を遂げた指導教官を連盟に雑誌に投稿され・・・2年前にも大打撃を追った彼女たちのいた研究機関は、その論文を何とか事前に止めて、顛末調査をリストラ寸前にある研究員に任せて・・・で、一旦収集も更なる展開と「役所」からの立ち入り？？？んな感じ・・・


例の事件を下敷きに、事件性を絡めてと言う作品っすね。うだつの上がらぬ職員と後乗りで調査に参入するエキセントリックな役人(ここでは美女だが)と言う設定は、どうしても海堂 尊の白鳥＆田口が頭をよぎらずにはいられない・・・それでも、そこを差し引いても研究者のサイエンス愛とか名誉欲とか悲喜こもごもを軸に、楽しくスリリングにきっちりまとめられてます。楽しめました。

面白かったです。

「招き猫神社のてんてこ舞いな日々」 有間カオル

会社倒産で失業して、叔父が管理してた「個人神社」も管理を引き継ぐ。まあゆったりと・・・と思ったら、そこには化け猫たちが？？そんな。


楽しくて読み易いけど・・・まあそれだけかな。週刊誌のマンガならそれなりにドタバタ感をもっと楽しめたりするかも・・・ほわっと楽しく読み易いので暇つぶし向き。

普通でした。

「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」 友井 羊

ランチとディナーは繁盛店、でも実は朝食もこっそり開業中・・・日々に疲れた人達を朝食から癒すため、そして持ち込まれた悩みや謎も合わせて解決？？？ってな感じですね。

探偵店主もののほっこり系日常のミステリィって、流行りなんだろうか・・・最近とみに見かける。かわいい子供も使って、そういう点では卑怯感丸出しだが・・・ほんのり程度のラブコメ感も含めて、何と言うか設定はありがちなのだが・・・丁寧に作られてるから？加えてありがち故の安心感？？ひとまず気持ちよく楽しみました。と言うか結構物語の世界観にはまりました。シリーズ化したら買う。


面白かったです。

仕事より飛行機の移動がつらかったのよ・・・・

エコノミーで10時間とか12時間とか・・・その後乗継とか・・・体系がエコノミーシートに和亡くなって来てるのもつらい一因。

と言う事で帰ってきました。

出発日は相模大野のロイホで昼飯食って・・・

これで2213円・・・ロイホはやっぱちょっと高い・・・


到着日はベトナム料理屋でポー食って。

ホテルで朝飯・・・



初日昼飯はメキシカン


チキンファヒータ。美味し。


晩はチャイニーズバフェ




ソフトクリームのやけくそ食い。同行したアメリカ人が、笑いながら「俺の日本の同僚はすげえぞと、子供に見せてやる」と写真撮ってた・・・

またホテルで朝飯食って・・・



昼は連荘メキシカン


今度はビーフファヒータ。美味し。でもチキンのが美味いかな・・・

カウボーイチックなセクシーなコスチューム姉さんたちがたくさんいる店で晩飯。

スモークハウスバーガーと言うのを・・・後はマルガリータを2杯ほど。アメリカのハンバーガーは確かに美味い。

ホテルの朝は似たような・・・



3日目の昼はサンドイッチで・・・

付け合せがやけに酸っぱくて残した・・・

晩飯はイタリアン






メインはママのトリオパスタとか言うやつだったか？ボリュームがごつかった・・・

そして向こうの木曜の朝に帰路に就く・・・食事は機内食で・・・

土産買う暇なかったので、乗り継ぎのデンバーでサクッと

アメリカの菓子・・・不味いに違いない。しかし、どう見ても柿の種みたいな奴や他にもせんべいっぽいのがあるんだが・・・

そして、帰宅・・・相模大野駅前の角屋食堂で

鰺の開き定食大盛り＝900円。日本じゃあって感じではある。


そして、アパート着9時半ごろ・・・今からこっそり4連休。しかし・・・節制しないとあかんだろなあ・・・ああ、洗濯機の物色にもいかんと・・・