今日は在宅勤務。お昼は割と久々にこちらのサンドイッチをと
ゆこカフェへ。
前回が
年末=12月19日なので2か月ちょっとぶり。近隣のランチどころ開拓が進み選択肢が増えて、ひと頃よりは頻度落ちたな。
ふわふわたまごサンド=495円+フレンチトースト=220円+セットの紅茶=165円で〆て880円。









今日は在宅勤務。お昼は割と久々にこちらのサンドイッチをと
ゆこカフェへ。
前回が
年末=12月19日なので2か月ちょっとぶり。近隣のランチどころ開拓が進み選択肢が増えて、ひと頃よりは頻度落ちたな。
ふわふわたまごサンド=495円+フレンチトースト=220円+セットの紅茶=165円で〆て880円。
飲み会明けの10月の朝、日吉で女性の刺殺死体が発見されたとニュースが。ずっと日吉に住み続けた千弦=女子大生は、万が一知り合いでない様にと皆にSNSなどで連絡を取り続ける。そして、飲み会で気が付かなかった「相談があるので電話が欲しい」と言う玲菜からのメッセージに気づく・・・返信を打つが既読にならず、連絡も付かなず気が気でないまま過ごすしていると、刺殺死体は果たして玲菜の物であった・・・彼女は小学生の頃の「特別な友達」で、大学で再開してからなかなか旧交を温められずに居たのだが・・・彼女が殺された理由が「相談」にあったのではないかと、千弦は謎を追う。その中で玲菜が大学の准教授と付き合っていたことが判明し・・・と言う感じですか。
作者得意の重層型ミステリィで、大小色々仕掛けてます。細やかです。葛藤&せつなさ全開もお手の物ですね。主人公は元気印?時々名探偵。対峙する准教授のキレっぷりが、まああれで・・・最終的な被害者の人物像が・・・・うん良いですね。脇で光る、姉御肌?の土用下報子さんが地味に好きです。
非常に面白かったです。
シリーズ12作目。
鉄道への投身自殺の死体は、整形外科医佐伯の患者だった? 整形によって生きる望みを得たはずの彼女が自殺を本当にしたのか・・・佐伯から依頼を受けた林は何のかんのあって、マーダーズインクの主宰するデスゲームに巻き込まれ?? 一方の馬場は父の惨殺の謎を追っていた先で、榎田の情報から産婦人科医の不破に行きつくが・・・彼女はデスゲームのパトロンだったりもして・・・そして猿渡は馬場との対決を熱望し、野球はWBCの真っただ中で・・・もうすぐ馬場の誕生日・・・さてどうなる???と言う感じでしょうか。
今回もキッチリ楽しませていただきました。思えばこの作品も、もう12巻も続いてるんだなあと。各キャラへの思い入れもはぐくまれ、もはや安定感・安心感の領域ですが毎回程よくスリルを交えてくれるのでありがたいですね。単独作品としては、今回ややサラッとしてる気もしますが、シリーズの中での位置づけなら非常に味わい深い。
面白かったです。シリーズとして、非常に面白いです。
過去作の感想↓
スピンオフ↓