花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

中締めを終えて

2008-03-31 23:17:49 | 食い物の話とか
記念になんかそれっぽい事書こうかとも思ったが疲れたのでまたの機会に。

とりあえず今日は大陸からこっそり帰国中の後輩に偶然会う機会が出来た。別の人間に挨拶に行ったらたまたま居た。今日会わなかったらもう一生会う機会も無かったろうからまあ良かった。

最近調子良かった肩も弱冠また「来そう」な気配(今度は左)→今日も首を伸ばして少し収まる。そして明日からはやることは結構あるにせよ、しばらく会社は行かんで良い。

夕飯は前に一度だけ言った武双山の手形のある中華屋。
http://diary.jp.aol.com/hanao/595.html

まあ過去の印象はあまり良くなかったのだが、なんとなく。

チャーハンともつ煮


チャーハンを食い「ああこんなだった・・・」と記憶が蘇る。前の日作った固めのおじやとチャーハンのあいのこ位の食感。再現性があると言う事はあえてこう言う状態にしてるのか?

美味いとは言い切れないがなんか今日の気分には結構合うというか・・・・出来損ないと切り捨てるには結構不思議に後を引く。カラフルさも素敵っちゃあ素敵かも知れない。ひょっとしたら癖になるかもしれない。しかし残念ながら癖になるほど通う時間は残されていないのだった。

もつ煮は、ちょっと変わった風味がありも無難に美味し。

で昨日貰ったもずくとキムチ

塩抜きしたもずくは青じそ柚子ぽん酢(確か)でいただいた。こんなに大量なもずくを一気に食ったのは初めてかも知れない。

そして明日はエイプリル・フール。イベントとしては押しが弱いし、もう十年以上4月1日に嘘をついて無い気もするので態勢に影響は無い。ともかく引越しシリーズに向けまずは爆睡から始めよう。恐らく明日はスタートダッシュは控えめに・・・

夕飯は

2008-03-30 23:36:45 | 食い物の話とか

味盛でしょうが焼き定食大盛り=750円コーヒー付き。お手ごろ価格で腹一杯で味もちゃんと「しょうが焼き」。常食として王道か?

明日は今の会社の「中締め」。最終日=4月15日にもいちど出勤はするのだが、実質最終日か。最終日がどんな感じになるか微妙なので出来るだけ挨拶とか色々しとかねば。

それにしても転職決意から調度3ヶ月、結構ここまでマッハな経時感覚だった。歳とともにどんどん時間が経つのが早くなる。なんてったって厄年(かぞえ)だもんな。時間は有限。体力の続く限り人生を楽しまなくては。よって寝る。

「探偵ガリレオ」 東野圭吾

2008-03-30 23:25:22 | 活字もすっげえたまには読むぞ


「手紙」はあかんかった。テーマに乗れなかった。じゃあコレは?

ドラマでやってたの「面白そうだな・・・」とは思いながらも何かとタイミング合わず殆どみてなかった。で原作な訳です。

結構王道。短編集っつうのもあるが軽いっちゃあ軽い。不思議提示でサラッとサイエンスな解明もあくまでシンプルに明快なのが良い。陰謀渦巻くのも、私怨が絡み合うのも、謎が謎を読んじゃうのも良いが、このぐらいサイエンスな不思議と"ガリレオ"が主役でシンプルにまとめるのも良い。ガリレオの弱冠の偏屈っぷりも御手洗潔あたりと比べるとずっとお茶の間お手ごろ感でその点でもお茶漬けサラサラ。

"柴咲コウ"的なキャラは残念ながら出てこない。でも普通には面白かった。

クワイエットルームにようこそ

2008-03-30 23:14:41 | 映画とかドラマとか


先に映画化に合わせて発売されたっぽいマンガ読んでた。原作の小説は読んでない。

明日香は芸能関係の雑誌にコラム書いたりなフリーライター。彼氏はお笑い関係の放送作家。仕事順調でバリ忙しい。気合入る。締め切りをそこだ。よしっ・・・・って気が付いたらベッドの上で5点拘束&点滴&酸素マスク。ここ何処? ってな感じで物語は始まる。

内田有紀はますます男前だ。相変わらず河相我聞に似ている。でも良い。なんか良い。凄く良い。こんなに良かったっけ?

クドカン、妻夫木、大竹しのぶ、りょう・・・その他色々脇役達も非常に良い味。そしてやはり蒼井優は良い。絵もシャープで綺麗。

内容はヘビーなテーマもコメディー色強く、コメディー色がさらにテーマに深みを出したりとか。軽薄ギリギリが妙にリアルでシニカルなタッチとなり、ひじょーに素晴らしい。


大変楽しめました。

牛タンを独り占め出来る幸せについて考えてみる

2008-03-30 13:39:48 | 食い物の話とか
訳が無い。

首伸ばして、徒歩圏内で昼飯食おうと。「アンサンブル行ってダメならどっか中華かな・・・」と思いぷらぷらと。想定の範囲内でアンサンブルは「只今の時間はご予約のお客様で満席です」と。そういや昨日の「たん.ぷる.たん.」もメインテーブルはすべて「予約席」だったなあ。週末のランチで予約する文化で暮らしていない花男には、そう言う行為はなんか「はいそさえてぃ」なイメージだ。勝ち組の匂い?

「じゃあ中華か・・・」と何の気無しに中華屋と反対方向に歩いて行くと

焼肉屋があるのだが

どうやら昼も営業しているらしい。炭火焼肉「でん」。

なんと言っても焼肉屋。ましてや・・・

こんな看板も出ている


職人の店である。中々一人では入るには気後れするので、入ったことは無かったが昼営業なら一人でも良いかと入ってみた。

中に入ると先客無し。「一人で食事なんですが、大丈夫ですか?」と聞くとそれなりに何とかなりそうだった。店員は「友近」がそのままもう少し歳を重ねたようなおばちゃんが一人(同い年位かも知れない)。ギリギリ五月蝿くない程度のカンバセーションを図ってくる。タメ口きかれてもそれほど気にならないのは友近的な風貌&キャラの産物か。後でHPチェックすると「この道一筋43年のオヤジが語る!」と出てたのでこの人≠職人な模様。

牛タンステーキとライス大盛りを頼む。

うむ・・・いきなり凍った牛タンの塊りが出てきて弱冠扱いに戸惑う。最初そのまま塊りで焼いたりもしてみたが・・・結局はさみで切ってこういう形でいただくのが食べやすい様で。


サービスのキムチと共に白米をかっ込む




幸せ・・・



程よく脂の乗った厚切りの牛タンは、噛みごたえとジューシーさととろける感じのバランスが秀逸。ビバ牛タン!!全身「タン」な肉質の牛とかそのうち遺伝子操作で開発されないもんだろうか?

弱冠サービス価格らしい2800円。話の流れで「もうすぐ引越しなんですよ」と言ったからかどうかは判らんがおみやげくれた。

キムチともずく。

もずくは現在塩抜き中



お店のHP↓
http://www2.plala.or.jp/yakiniku-den/



昨日で引越しの見積もりも済んだし、来週の火曜からは引越し準備で休み→怒涛の掃除&諸手続きシリーズ突入だ。今日は久々フルまったりDAYとし、買って見て無いDVD見るやら読書するやらで過ごそうかなと思案中。