花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

K-1ラスベガス見た

2006-04-30 23:57:48 | 格闘技見ちゃった話とか
東原亜希の度々の突拍子無いコメントが○。また、その発言の直後、何度か藤原紀香が不機嫌っつうか、あきれた感じになってたのも○・・・・いや、大会の内容も結構面白かったです。なんか会場のせいか、試合内容もアメリカチックな気がした。

カラエフVsレコ。特に序盤はかみ合ってんのか、かみ合ってないのかは微妙だった。で結局倒しあいで、勝敗は付いたもののどちらも傷つかずな感じ。レコは素直にずっとK-1やってた方が良かったね、きっと。カラエフがイチローに似てると思うのは花男だけ(ひげのせいだけっつう話もあるが)

ホンマンVsプレデターの色物対決。もはやK-1の試合じゃない。うーん・・・試合ですらない?でもこれはこれで面白かった。ホンマン勝ったが主役はすっかりプレデター。プロレスラーらしく決めた?

GP予選の方。カーターウイリアムズ、なんかすっかり丸くなって・・・でもダイジェストで見る限り動けてたのであれで良いのか?途中棄権で残念。謙吾は相変わらずたたずまいは雰囲気ある。決勝とかも派手だったのでまあ良かった。

武蔵Vsシュルト。去年のGPの決勝トーナメントでは、シュルトに絶望的な強さを感じたけど、アーツに負け武蔵にも善戦される。ルール変更も大きいんだろうけど。でも、武蔵こっから明確な勝ちに持ってくのはしんどそうだなあ。勝つには泥仕合でジャッジ任せしかないのか?でも武蔵頑張れ。

と徒然と書いた。

AIRHEADS

2006-04-30 20:02:47 | 映画とかドラマとか

邦題は「ハードロック・ハイジャック」。ハイジャックって飛行機だけじゃないのか?と、まあ、そんな事はどうでも良く980円で安かったので買ったのだが、これ見たことあったなあ。

チャズはぱっとしないメタルバンドのギター。うだつの上がらなさも頂点に達し、彼女に捨てられる。そんな折、バンドメンバー達と、自分たちの曲をラジオでオンエアさせようとラジオ局へ進入。ペッパーソース入りの本物そっくりの水鉄砲で脅しをかける。で、なんのかんのとタイミングを外し行きがかり上ラジオ局ジャックになってしまい、なんかあっという間に大騒ぎに・・・そんな話。

うん、馬鹿で良いです。みんな間抜けです。さんざ俺達は本物だとあじっといて最後に演奏される主人公達のオリジナルのダサ具合も良い。なんかアメリカな映画です。何も得るものは無いけど「ぼげえぇ~っ」と見ててそれなりに楽しめます。てな感じでした。


「鐡馬」 宇都宮のやきそば屋

2006-04-30 17:53:09 | 食い物の話とか
宮の原球場そば。出張の時とか、タクシーで前を通るので気になっていた。今日は午後3時まで寝てたので・・・早めの夕飯と言うか、遅いランチと言うかそんな感じで5時ごろ行ってきた。店構えはこんな感じ。



店内には"Easy Rider"のポスターやら、バイクのミニチュアやら、ツーリングの写真やら。なるほど、それで鐡馬="てつうま"なのか。唐揚げと肉入りやきそばを頼む。


そして思ったより量が少なかったのでライスも後で追加した(ライスも小振りだった・・・)。〆て1100円。ランチタイムなら、やきそばは肉抜きになるが、さらに味噌汁がついて650円なのでずっとお徳。行くならランチが良い模様。

やきそばは、かなり強いコシの麺で面白い。味付けはかなりしっかり着いてる。花男は好きだな。かなり気に入った。唐揚げの方は揚げたてのサクサク感が嬉しいが、これまた味は強め(醤油と酸味としょうが)で衣が多めなのが好みの分かれるところ。個人的にはもう少し衣が薄くて味も弱い方が良い(豚肉ならこのくらいの味の方が良いけど)。ライスは量はかなり少なめだったけど、美味かった。炊き上がりの硬さとかがモロ好みな感じ。

小腹が空いた時や、昼飯軽めにしたいときに良さげです。

今年の初中禅寺湖

2006-04-30 08:36:43 | 釣りの話とか
結局行った。予定が違った事と言えば仮眠をとらなかった事。明け方から大崎付近で3時間弱竿を振る。20cmちょいのウグイ一匹のみ。ウグイ・・・お前らも未だ活性低いはずだろ?

他はあたりもなし。寝る。

「Rhyme Time」 by Steve Williamson 1991

2006-04-29 22:24:48 | 音楽の話とか


前にも書いたけど、JAZZには憧れはあるんだけど・・・どうもやっぱ良く判らない。憧れはあるので、たまに手を出す。恐らくJAZZ好きの人達から見ると見当違いな手順で手をだしてるんだろうな・・・とか、カッコイイとは思う事はあってもJAZZファンの人たちの言うような真髄ってのはきっと判っていないんだろうな・・・とか妙なコンプレックスがあるのが余計良くないのかも知れない。まあそれでもたまに手を出していれば、好きなアルバムがもあるのだ。このアルバムも凄く刺激的だった。

もう15年前かあ・・・FUNKどっぷりの頃、なんか変化球が刺激的っつうFunkを求めていて、調度これ聴く少し前にスティーブ・コールマン&ファイブエレメンツの「ブラック・サイエンス」っつうアルバムを聴いて、どうもお上品で冷たくって・・・なんかピンと来なくて(その大分後に聴いた初期のは良かったけど)、「やっぱ鬼門かなあ・・・」と思っていたときに出会ったのがこれ。同じM-Baseって言われるサウンドらしいんだけど、確かに近いんだけど、全然肉感的で刺激的に感じられた。変拍子っぽい刺激も気持ちよく「おお、俺JAZZいけるんじゃねえの?」と若気の至りで勘違いする元となったアルバム(これがきっかけでオーネット・コールマンにも手を出す気になったんだっけ)

中でも一番刺激的なトラックは「The Running Man」。スピード感あふれる5拍子のFunkがつんのめりながら、障害物を飛び越えながら走って逃げていく感じ・・・・そんな絵を連想させる。そして当たり前っちゃあ当たり前なんだけど、各人の演奏が本当に凄い。JAZZの人達は本当に凄いなあ。

他の曲もすべて良いです。何曲かでカサンドラ・ウイルソンも渋いボーカル決めてます。もう素直にカッコイイアルバムだなあって・・・思う次第。

こないだTUTAYAの廃盤8割引きでこの人のその後のアルバムを偶然見かけ、「懐かしいなあ」と思い入手した。そっちは正直いまいちだった・・・でもこのアルバムは今聴いても刺激的です。