花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

身体が芯からヘロヘロである・・・

2010-02-28 23:07:00 | 食い物の話とか
でも食欲はガッツリ、きっちりあるのが不思議。

昨日のお昼は


ジンギスカン@小樽食堂=1020円。
安定感ですね。

昨日の晩飯は・・・なぜかよしのが閉まってたので

かけそば(450円)+ネギトロ丼(800円)@寿美吉=1250円。
ルイベ的なシャリシャリマグロが暖かいご飯(酢飯じゃないのがさらに良し!!)といい感じのハーモニー。蕎麦屋であら汁が出てくるのもなんか不思議だが良い。


今日のお昼は

焼き鳥丼@小樽食堂=840円。
結構生姜な感じだった。


今日の晩飯は

グランマ400g7辛@CoCo壱=980円。
食い納め。


今週末のBGMは・・・

こんな感じで。


購入済みで未読の小説がそろそろ50冊を超え・・・そういう意味では観てないDVDも結構なストック。読みたい&観たい物に読む&観るパワーが追いついてない。一方今日はお出かけするつもりも週の半ば暗いまではあったのあが・・・・この芯のだるさを引きずったまま月曜へ・・・どうせウィークデイはだるいのだが・・・せめてちゃんと寝よう、今夜。



「カレンダーボーイ」 小路 幸也

2010-02-28 21:58:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


三都がある朝目が覚めると、自分は38年前で小学生・・・あれ?俺今大学教授・・・と面食らって入ると、教室には面食らってる奴がもう一人。当時の同級生で今は大学事務局長の安齋。おいお前もかと・・・明日はどうなってるなろうな・・・で目を覚ませば現代で・・・え?でも安齋も同じ夢を??夢にしちゃおかしいと思ったら、その日から二人は現代と過去を交互に繰り返す・・・そして当時の後悔と現在の問題を解決するためにある行動を起こす・・・そんなお話。


この人の作品の中では、ちょっと軽快さにかける気はする・・・のは登場人物のキャラ故か?後最後が少し追っかけで尻つぼみな気も・・・でも、ポイント・ポイントで登場人物達が味を見せるのは相変わらず。結果優しい物語であるのもいつも通り。ある程度ならきっちり満喫です。この人の作品のお勧めを聞かれて「これを読んだら?」と薦める事は無いと思うけど、この人の作品好きなら読んでおかねば気になるよねと言うか・・・よくわからんですね。


まずまずなら間違いなく面白かったです。



「僕たちの旅の話をしよう」 小路 幸也

2010-02-28 17:36:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


森に住む少女が、風船につけて飛ばした手紙が3人の東京に住む小学生達のもとへ届く。その手紙を通じて知り合った3人の少年・少女達は、それぞれにちょっとした「特技」を持ち、ちょっとした「家庭の事情」を持つ。そんな彼らはいろんな懸念される難関を乗り越えて、夏休みに森の少女に会いに行こうと計画するが、そんな時に彼らを取り巻く事情に・・・・そんなお話です。


ローティーンの冒険物と言うと、真っ先に浮かぶのはやっぱ「STAND BY ME」か・・・まあ定番ですが、なんと言うかここで展開される物語は「良質の定番」なもんで・・・・良いですよ。少年達の勇気と知恵と優しさとほんの少しのしたたかさが非常に気持ち良く、わくわくもするしほんわりともするし、さすが小路作品と言う感じですね。

非常に面白かったです。

「アクセス」 誉田 哲也

2010-02-28 17:19:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


パソコンのキーボードのマッピングが突然おかしくなる。それはなんとなく治ったが・・・・今度はいくつかのキーの反応が異様に悪い。そろそろ寿命か?

で・・・読んだ本・・・・次の人を紹介すると携帯もインターネット接続もただになる、そんなサイトに登録していった4人の高校生達が巻き込まれる異様な事態・・・と言う電脳ホラー系のSF小説・・・ですか?


誉田哲也の出世作らしい。荒っぽい感じもまあスピード感と捕らえればそれはそれで。読む人を楽しませようと言うエンターテイメント感はこのころからきっちり。

面白かったです。

しかし・・・これだけ文章打つのにすでに腱鞘炎になりそうな勢い・・・PC新調するかな・・・・