花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

メッセで立つ

2008-09-30 23:07:38 | 食い物の話とか
立ちんぼでややヘロヘロ。CEATECと言う展示会へ説明員で行ったのだ。

朝、6時過ぎに家を出る。なんのかんのと電車を乗り継いで・・・途中新木場駅で朝飯。

カウンター前すら確保できぬ、その辺立って持って食うのまさに「立ち食い」。
唐辛子も出が悪く存分かけられず。都会って怖い。

それにしても・・・こんな時間からこんなに一杯の人がかなり牛詰めの電車に揺られ仕事へ向かっている。リーマンタイヘン。

で海浜幕張駅→幕張メッセで本日は立ちんぼ。

交代の休憩で昼飯。

メッセの道路挟んで向かいのレストラン街の2階→店名忘れた。普通盛200g→930円で大盛り200g→1030円なら、オーダー時「大盛りで」と言う発声がデフォルトで組み込まれてる花男でなくても大盛りにすると言うもの。まあ冷静に考えれば純然たるパスタ200gが100円ならそんなに店の利益は変わらんのだろう。

終了直前の30分程「他のブース回って見て来て良いですよ」と言うことだったので駆け足でとりあえずざっと見る。

そんな中

テルミンを奏でる女性が・・・磁気材料関係のブースだったので、まあ全く関係が無いと言うことも無いが、一瞬何の展示会に来たのか頭が迷子になる。

展示会終了後、うちのブースに訪れてくれた前の会社の時のお客さん&付き合いのあったディーラーさんと飯食いに。

同じく店名忘れたメッセ道路挟んで向かいの2階。やたら料理が出てくるのが遅かったが、お味のほうはそれなりにちゃんと普通。何より寿司久々。ゴチになりました。

そして帰宅、家に着いたのは10時頃。やっぱ若干ヘロヘロ→加齢による体力ダウンは顕著。



リンガーハットで

2008-09-29 21:01:25 | 食い物の話とか

チャンポンとじゃこ飯=730円。

格別では無くとも餌として充分には美味い。何より結構安い。

して、チャンポン行った後じゃこ飯食うと「〆」と言う感じがして良い。

こんな食事でも結構幸せだったりする。



明日は早起きして幕張メッセ→展示会の立ちんぼである。

なるべく早く寝ようとこの段階では思うのは何時もの事。

そんな月曜日。


「タルト・タタンの夢」  近藤 史恵

2008-09-28 23:09:11 | 活字もすっげえたまには読むぞ


ちっちゃなフランス料理屋「ビストロ・パ・マル」で展開される「ほんわり」した謎解き。三舟シェフシリーズの第一弾。

第二弾を先に読んでた。そのときの感想↓
http://diary.jp.aol.com/hanao/1489.html

で、こっちの方も同じ味わい。胃に野菜しいポタージュ系ミステリィ。中々おつです。

で本日の食

2008-09-28 19:44:34 | 食い物の話とか
昼はハードローテなCoCo壱

ぼうっとした状態で辛いカレーを食うと、段々脳細胞が目覚めていく様な軽い爽快感を味わえる。そんな事を感じながらカレーを食らってると、花男と同年代くらいの男性二人組みが入店してくる。やや先輩っぽい一人がもう一人になにやらのたまっている。

「インド人ってカレー食ってるから頭が良いんだって。しかも奴ら毎日食ってるからな。」

何処で仕入れたどの程度の信憑性のあるトリビアかは不明だが、かなり大雑把なご意見である。しかしながらなんかカレーを食うときの感覚を鑑みて「そうかもな」と思ってしまったりもするのだった。



晩飯は朝日屋で

本鴨南蛮大盛り=1040円。期待より鴨出汁度低く・・・普通の温かい蕎麦に鴨肉ぶち込んだだけと言う感じ。まあそれはそれで堪能可能ではあったので良し。


夕方BGMローテ変更

サンディー→ロリンズバンド→キャメオ→リトルフィート→ボブ・マーリーで。未だ途中だが、ちょっとTVも気になったり・・・そうこうしてればそろそろボリューム落とさないといけない時間に。よって明日以降のBGMローテの予定。

そして今からは日曜の夜のほろ苦さを噛み締めながら、週末の追悼をまったりしながら慣行。

小市民シリーズ2冊 米澤穂信

2008-09-28 17:15:43 | 活字もすっげえたまには読むぞ
「春季限定いちごタルト事件」「夏季限定トロピカルパフェ事件」


小鳩常悟朗と小佐内ゆき。ある意味高校デビュー。それぞれ思うところあり、本来の自分を封印した羊の皮をかぶった狐と栗鼠の皮をかぶった狼に→目指すは「小市民」。そうであるための互恵関係→互助活動。小鳩の小学校時代の「知り合い」まんま軍用犬な堂島健吾との再会。持ち込まれるちっちゃな事件で皮かぶりも限界に・・・てな感じのお話でしょうか?かなりライトなミステリィです→よって人は死にません。


妙にクールにキャラの立つ主人公二人に、堂島の正義キャラの配分も良く、軽い口当たりながら、きっちりキメ細やかな文章構成も読み易く、なんと言うか良いです。

二作時点で夏の終わりを思わすちょっと寂しい結末で、現段階で余韻を残す完結感はあり。そんな中「秋季限定」と「冬季限定」の刊行は果たしてあるのか?と言うか出て欲しい。面白かったです。