嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

カウントダウン恐怖症

2004年11月06日 03時32分47秒 | 駄文(詩とは呼べない)
呪いのような感情に苦しめられ
数字だけがカウントされていく

目が潰れても他人を見る事が出来ると言うのだろうか

もっとも痛い真実はどこに潜んでいるだろうか

何かを見つめねばならない
僕が逃げ続けている心の痛みの中心は
今は何処を指しているのか

僕の見つめる心の痛みの棘だけが
僕の言葉にリアルを少し分けてくれる

痛みから目をそらしてはいけない
僕は壁を超えねばならない

僕はもうすぐ死ぬ
言葉だけでも生きるには
何をすればいいだろう

僕は遺書を探している
いつまでも遺書を探している

空の彼方にある心

2004年11月06日 03時15分21秒 | 駄文(詩とは呼べない)
空の彼方にあるものは

親しき君への憧れだろうか

月の光に映るのは

見つめ返す瞳の色だろうか

黒の彼方にある物は

愛は言葉と捨てた誰かの過去だろうか

僕の心はここには無い

僕の心は彼方にしかない

僕の心はここにない

僕の心はどこからどこへ

僕の心は遙かな時へ

君が見てくれなければ

言葉もきっと死ぬだろう

君が死んでしまうなら

僕も何かを失うだろう

見てくれ

僕を見てくれ

誰か僕を見つけてくれ