嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

まだ壁は消えない

2004年11月24日 04時35分26秒 | 駄文(詩とは呼べない)
笑い合ってれば
自分が承認されるってのは
嘘だ

俺は、誰からも認められたり
好かれたり
求められる事は無いんだ

無いと思わなければならない
触れると壊れる他者から求められるなんて
そんなの絶対嫌だ

深淵を覗き込むことなんか出来ない
侵入しようとする奴は全員殺す

俺は許さない
俺は誰も許さない

言わない
絶対に言わない
俺がここに居る事

絶対誰にも教えない

秘密の王国
王様は、居ない。

他者を肯定する事など、できない。

2004年11月24日 04時28分12秒 | 駄文(詩とは呼べない)
直観的にはわかる。
他者には恐ろしいほどの正当性と
揺るぎない信念があって
それが交わろうとすると
僕は壊れる

僕は、価値観も言葉も心も世界も何もかも
消えるのが怖くて
必死で自分を自分だと思い込んでる

死ぬのが怖くないのに
自分が壊れるのは怖い

溶け合う事など、できはしない。

ゴキブリを噛み砕き、飲み込み、我が物とする
それは欲なのか?
そんな事、出来るのか?

俺には出来ない
俺は他者を認めない
俺は消えたくない

だからきっと死にたいくらいに自分が嫌いになって
そして好きだと思い込む

僕は繊細なんじゃない
潔癖性な、だけなんだ。

素敵妄想に心酔できません。

2004年11月24日 01時42分09秒 | 駄文(詩とは呼べない)
私は一旦、生まれてしまったがために
共同幻想境界線の内側に身を置いてしまった。
意識は深く深く言葉によって塗り潰され
私という厳格な枠に入れられ
個性の存在も嘘であると洗脳されかかっている

だが、何度と無く同じ今日を繰り返し
何度も死にかけ何度も蘇り
何度も黄昏を見て何度も目覚める

朝というキチガイの夢を見るたびに
僕は覚醒してゆく

そうだ、思い出した、今日から僕は私だ。

そうだ、思い出した、今日から僕は私だ。

思い出しましたよ、現実さん、私は私です。

ふざけるなよ。
そんな夢物語に騙される俺じゃねぇ。

境界線はいつも内側に俺を閉じ込めようとする
境界線は論理矛盾や整合性の説得力によって
常に俺を内側に閉じ込めようとする

意識というものは境界線の内側(外側)に立てませんよ、
だって立てないと定義したのが意識なんですから、ヒヒヒヒヒ…

うるせぇなぁ、論理性の悪魔どもめ。
俺にだって物語りくらい作れるよ
俺にだって幻想くらいあるよ

ただ、お前らに向けて語らないだけだ。
語れば知ったかぶりが待ってる
ワカラナイに包まれる事で不確定な世界を逆定立させる俺と

アンチテーゼと言いたがる知ったかぶりは
確かにパチパチ跳ねるよ

けどな、もう一度始まりを思い出してくれ
語られる事から、始まるんじゃないのか?
語る事をやめる事から、世界を始めるのか?

おかしいじゃないか
論理矛盾なんだろ?
砂上の楼閣なんだろ?

開き直りを嫌悪する、君は誰だ?
俺か?
俺は俺だよ。
ワカラナイのを美徳とする
あったまわるーい君だよ。

さて、今日は何をつくろっかなー♪