嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

捨てられた子猫の鳴き声

2004年11月29日 20時58分03秒 | 詩に近いもの
捨てられた子猫の鳴き声は 道行く人の歩みを止める
捨てられた子猫の鳴き声は 僕の耳をぴくんとそばだてる

あの猫を…

あの猫を?

わからない…
わからないよ。

お母さん…
あの猫、、。

捨てられた子猫の鳴き声は 耳から決して離れない
それは今もまだ、その猫は誰にも拾われていないから

にゃーお
としか、鳴いていないのに

あと三年半しか残っていない

2004年11月29日 20時38分21秒 | 詩に近いもの
僕は言葉を大事にしていない…
「更新頻度のせいにされては私が困るよ」

目隠し鬼が居た
鈍感な自分が居た
世界の事なんかどうでもよかった
「俺、ちょっとだけ、頑張ってみるよ」

詩的言語は一瞬だけ、時間を超える
話は変わるが「はにゃ」さんのことを書くとどうしていつもアクセスが4倍ぐらいに跳ねるのかね。

止揚とはアウフヘーベン
「何故かあなたの事が気になるのは その夢を見る才能のせいだ。」

世界は綺麗で、本当に綺麗で、
でも寂しくて寂しくて
私だけが、この世界の色んな暖かさや優しさから遠く遠く取り残されてるような気がした。

「ごめんよ…まだ、君の力になれない」

触れるための手

2004年11月29日 09時20分48秒 | 詩に近いもの
苦笑いの手で

誰かを掴みかけて

触れる前の一瞬に

びくっと手を引っ込めるのは

嘘で掴んだ手には何も残らなくて

本当の優しさだけが

誰かに触れる手になるんじゃないかって

そんな気がするから

いつも踏み出せない

大地に根を張って生きるよりも確かな事

この世界にあるかもしれない

触れるための手

もしかすると言葉よりも確かな手が

人にはあって

その手で人に触れる方が

ずっといいのかもしれない

よし、言葉を探そうか。

人の日記から勝手な物語を読み耽る

2004年11月29日 07時43分20秒 | 駄文(詩とは呼べない)
僕は風が好きだ
自転車はあまり好きじゃない

ペダルを一生懸命こがなくちゃいけないし
そんな事ばかりに気を取られたら
僕を包む周りの背景は凄い勢いで流れていくし

僕はそんなものよりも
落ち葉のヒラヒラ揺れ落ちる動きとか
彼らが地面に触れた時にカサカサしゃべる声とか
そういうものをずっと感じていたいと
そう思うよ

この空気の暖かさとか
何も無いのに安心する感じとか
そういうものが
君と共有できたら
僕は秋がなんなのか
少しだけわかるような気がするよ

冬がもうすぐだね
君は元気かな