嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

誰がために鍵はあるのか?

2006年01月09日 05時48分41秒 | 駄文(詩とは呼べない)
鍵をかけられた心臓は弱っていく
しっかりと鍵をかけられた心臓は しっかりと弱っていく
それを君のせいにしても
僕のせいにしても
結局心の壁はほどけない闇で出来ている

だって、一生懸命叫んでも君の過去は変えられないじゃないか。

僕と話をして。
僕を困らせて。
僕を悩ませて。
僕を傷つけて。
僕を狂わせて。
僕を苦しめて。

だって、他に何をしたらいいのか、僕にはわからないじゃないか。
何も考えてないんじゃない、何も考えられないんだ。

君がいなくなってから、
僕の生活は恐ろしいほど楽になったよ。
毎日何もする事がない。
何をしても全然面白いとは感じなくなったけど
笑う事だけは学習したよ。
楽だからさ。
笑ってると楽だからさ。
別に生きてる実感なんて、
現実社会って名前のヤツは、要らないってさ。
あいつが欲しいのは金だけだってさ。

悪いな、俺、金なんかいらねぇわ。
女もいらねぇわ。
時間もいらねぇわ。

欲しいのは世界だけだな。
オマエの世界をくれよ。
オマエが見てる世界を俺にくれよ。
「今すぐ目の前のはにゃを殺すから」