誰の期待にも応えられない。
ただ、自分のことだけをやりたい。
エゴだけを、世界の中心から削り出してお前等に見せてやりたい
これが俺なんだ!、と 。
そしてそれが出来るのはただひとり、どうしようもない最低な人間としての俺なんだ
と
こんなものは人ではないだろう、と
全ての前に晒け出したい。
だけどそれはかなわぬ願いで。
どうにもならない不確かな願いで
ぶつぶつと小言のように呟くために作られる汚い祈りて゛。
ようするに僕はこの世界でやりたいことがひとつもないのです
どうしてもなにか一つやれよと言われたら
僕はハッキリ『自殺』と断言できる。
さびしい?
僕が?
さびしいのはあんただろう。
だってぼくは。
死ぬんだよ?
ならぼくは、あんたをさびしいヤツだと指差したって いいんだぜ?
残されるからさびしいんだろう
残念?
なにが?
僕はこの世界になにも残さない。
そしてなにも遺せない。
これは証明問題なんだ。
僕がここで何もできなかったことの。
人が無力で 何もできないことの。
そのための、連続断片化問題なんだ。
階層がひとつ、俺の首と一緒にすげかわってるんだよ。
死神のカマでゆっくりと切断していく世界では、
物質はソフトウェアの階層にいく。
死がハードウェア層にくるからだ。
まだわからなくていいよ。
だけどお前はきづくだろうよ。
超現実が忍び寄るとき
その、麻痺していく感覚とともに。
境界線をスパッと切れたらいいのにな。
俺が持ってる、死神のカマで。
ただ、自分のことだけをやりたい。
エゴだけを、世界の中心から削り出してお前等に見せてやりたい
これが俺なんだ!、と 。
そしてそれが出来るのはただひとり、どうしようもない最低な人間としての俺なんだ
と
こんなものは人ではないだろう、と
全ての前に晒け出したい。
だけどそれはかなわぬ願いで。
どうにもならない不確かな願いで
ぶつぶつと小言のように呟くために作られる汚い祈りて゛。
ようするに僕はこの世界でやりたいことがひとつもないのです
どうしてもなにか一つやれよと言われたら
僕はハッキリ『自殺』と断言できる。
さびしい?
僕が?
さびしいのはあんただろう。
だってぼくは。
死ぬんだよ?
ならぼくは、あんたをさびしいヤツだと指差したって いいんだぜ?
残されるからさびしいんだろう
残念?
なにが?
僕はこの世界になにも残さない。
そしてなにも遺せない。
これは証明問題なんだ。
僕がここで何もできなかったことの。
人が無力で 何もできないことの。
そのための、連続断片化問題なんだ。
階層がひとつ、俺の首と一緒にすげかわってるんだよ。
死神のカマでゆっくりと切断していく世界では、
物質はソフトウェアの階層にいく。
死がハードウェア層にくるからだ。
まだわからなくていいよ。
だけどお前はきづくだろうよ。
超現実が忍び寄るとき
その、麻痺していく感覚とともに。
境界線をスパッと切れたらいいのにな。
俺が持ってる、死神のカマで。