嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

世界は騒がしすぎる

2006年01月18日 19時07分59秒 | 駄文(詩とは呼べない)
僕は人と関わり過ぎている
もう少し真剣に自分について考えなおさねばならない。
自分の事だけを、ひとりで考え続けねばならない。

同じだけの時間を数えても、僕の鼓動が僕の時間を刻むなら
世界が発生するよりも前の記憶と
ぼくは1対1で向き合わねばならない。
世界の重さは僕の重さ。
世界中の物体が動きを失っても
僕の世界は僕の重さで死に近付く
永遠よりも優しい死を
だれよりもやさしい死を 僕のために

世界中の誰よりも
僕の死を愛するために

僕は僕を愛せない
ぼくは僕の死を愛することにしよう

透明なささやきのなかで
誰かが笑った。